転職時の面接では、「転職理由」を聞かれます。
これは、新卒の就活ではなかったこと。
実際、転職するんだから
何かしら元の企業に少なからず不満はあります。
残業が多かったから。。。
給与が低かったから。。。
人間関係が酷かったから。。。
とは言え、それを面接で言っても
何のアピールにもなりません。
「面接」は、その企業から見て魅力的な自分を伝える場。
それなら、何を話せばいいのでしょうか?
確かに、転職を考えたきっかけはあったことでしょう。
前職への不満があるのも当然。
ただ、何でそこに不満を持ったのか?が大切。
何かしら理想があったから、不満があったのです。
その理想、実現したかったことを語りましょう!
例えば、
上司が自分に任せてくれなくてイライラする。
だとしたら、
○○な仕事がしたくて、上司に何度も提案したけど実現できなかった。
○○ができる仕事を求めて転職しました。とも言えます。
人間関係に不満があったとしたら、
どこに不満があったか次第ですが……
もっとお互いに尊敬しあえる仲間と共に仕事がしたい!
ことが実現したかったことかもしれません。
転職理由には、2つあります。
退職理由 ~退職するきっかけとなった理由
転職目的 ~転職して実現したい目的
意外と転職目的が忘れがちなので、
転職して実現したいことは何なのか?を
よく考えて企業さんに伝えてみてくださいね。