新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

「転職理由」は、前職の不満を伝える質問ではありません

転職して実現したいことは何ですか?

転職して実現したいことは何ですか?

 

転職時の面接では、「転職理由」を聞かれます。

これは、新卒の就活ではなかったこと。

 

実際、転職するんだから

何かしら元の企業に少なからず不満はあります。

 

残業が多かったから。。。

給与が低かったから。。。

人間関係が酷かったから。。。

 

とは言え、それを面接で言っても

何のアピールにもなりません。

 

 

「面接」は、その企業から見て魅力的な自分を伝える場。

それなら、何を話せばいいのでしょうか?

 

確かに、転職を考えたきっかけはあったことでしょう。

前職への不満があるのも当然。

 

ただ、何でそこに不満を持ったのか?が大切。

何かしら理想があったから、不満があったのです。

その理想、実現したかったことを語りましょう!

 

 

例えば、

上司が自分に任せてくれなくてイライラする。

だとしたら、

○○な仕事がしたくて、上司に何度も提案したけど実現できなかった。

○○ができる仕事を求めて転職しました。とも言えます。

 

人間関係に不満があったとしたら、

どこに不満があったか次第ですが……

もっとお互いに尊敬しあえる仲間と共に仕事がしたい!

ことが実現したかったことかもしれません。

 

 

転職理由には、2つあります。

 退職理由 ~退職するきっかけとなった理由

 転職目的 ~転職して実現したい目的

 

意外と転職目的が忘れがちなので、

転職して実現したいことは何なのか?を

よく考えて企業さんに伝えてみてくださいね。