新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【短所は長所】すぐに落ち込んでしまい、時間を無駄にしてしまう

「すぐに落ち込む」

何事も一つ一つ真剣に取り組んでしっかりとやろうする人。真剣に物事を考えていない人は落ち込むことができません。すぐに落ち込むのは、あらゆることに真剣に取り組める真面目さがあるからです。目指す理想が高いし、できる自分も知っているから、結果とのギャップに落ち込むこともあります。それでも、一つ一つ振り返り反省して、次に活かそうと経験を無駄にしない力があります。

by リフレーミング辞典(なおき)

 

 

すぐに落ち込むというのは、反省している証拠です。

もっと、こうすればよかったと考える機会をいっぱいつくっていること。

 

でも毎回、反省して成長しているのに、なぜいつも上手くいかず落ち込むのでしょう。

それは、短期的な視点で考えているからかもしれません。

 

実は反省するたびに成長をしています。

でも、その分、自分の理想も高くなっています。だから、落ち込む度に理想も高くなって、またできない、失敗したと感じて落ち込んでいることもあります。

 

例えば、

「仕事が失敗だらけでいつも落ち込んでいます。この仕事合わないと思うんです。」

そんな言葉を聴いて、色々と聴いてみると……

 

確かに、本当はこうするべきなのに、それができていない。

そうやって反省することが多い。

でも、1年前、3年前の自分と比較して何も変わっていませんか?と聞くと、「全然違います。」と自分の成長に気付かれる方もいます。

 

日頃反省して成長し、自分が目指すレベルも上がっているから、落ち込んでいただけ。

落ち込んでいる時って、自分を振り返っています。

だから、長期的に見ると自然と成長しているってこともあるのです。

落ち込んでいる時間も無駄じゃないかもしれません。

 

 

それに、何かチームで一緒に何かに取り組んでうまくいかなった時、落ち込む様子もなく「まっ、仕方ないっすね。」って軽く話す人より、押し込んでいる人の方が、本当に真剣にチームの成功を考えてくれていたんだなって感じますよね。

落ち込む力って、真剣に取り組める力でもあるのです。

 

 

ただ、真剣に取り組んでいても落ち込まない人もいます。

それは次々に新しいことにチャレンジしたい!と考えている人です。反省する暇があるなら、新しいチャレンジをしたいと思えるから、落ち込む時間がないんですよね。

 

そういう意味では、すぐに落ち込めるというのは反省する時間を大切にしたいって気持ちがあるってこと。新しいことより、過去や伝統などを丁寧に大切にしていきたいって気持ちが強いのかもしれません。

 

だから、変化やスピードを求められる業界や仕事よりも、これまでのやり方を踏襲して確実に進めていく。そんな仕事が向いているかもしれませんよ。

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