新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【短所は長所】リフレーミング辞典(まとめ記事)

短所は、長所にもなります。

弱みは、強みになります。

自分の長所や強みがないと思っていませんか?

 

捉え方次第で、あなたの短所は

長所として考えることができます。

 

自分に自信がない。

就活や転職においてアピールすべき強みや長所がない。

そんな方は、自分の短所から長所を探してみてくださいね。

 

 

短所は長所、弱み、強み、グッドポイント

 

これまでアップしている『短所は長所』

紹介してきた短所や弱みの言葉はこちらです。

 

あ行:飽きっぽい頭の回転が遅い意志が弱い打たれ弱いうつ病怒りっぽい

か行:がさつ頑固感動できない完璧主義気が利かない空気が読めない後悔ばかり孤独になりがち

さ行:さみしがり自信がない自分がない消極的心配性すぐに落ち込む

た行:退屈取り柄がない友達がいない

な行:何事も楽しめない何をやってもダメ根が暗い根に持つ

は行:八方美人話がまとまらない人と比較する意見が言えないピンチに弱いプライドが高い方向音痴本番に弱い

ま行:周りを気にする見栄っ張り

や行:勇気がない優柔不断夢がない余裕がない

ら行:理想が高すぎる

 

 

「自信」が持てない系

優柔不断で、いつも決断できない自分が好きじゃない

いつも本番で力を発揮できずに辛い

自分には何の取り柄もありません

つい見栄を張っていまい後悔してしまう

打たれ弱くて、失敗がずっと残ってテンション上がらない 

何をやってもダメな私だから、すぐ諦めてしまう

人生が退屈で、面白みもなくつまらない

自分に自信がないから、不安が多くて進めない

すぐ人と比較してしまい、劣等感に悩まされる

感動できないことで、何か自分が冷たく感じる

夢がない私は、毎日が楽しめない

頭の回転が遅いから、すぐに理解できず言葉も出ない

 

 

「人間関係」が苦手系

頑固で、いつも人と衝突してしまう

ひとりぼっちになることが多く、いつも孤独

すぐに感情的に怒ってしまい、後で後悔する

根が暗いから、人から声をかけてもらえない

自分がないから、すぐに人に左右される

気が利かなくて、呆れられてしまう 

さみしがりやで、いつも満たされない

話がまとまらないから、上手く気持ちが伝わらない  

八方美人で、どの人にも丁寧に対応し疲れちゃう

周りを気にしてしまい、自分が出せず疲れちゃう

がさつと言われ、人から信頼されにくい

友達がいないから、寂しい毎日を送っている

空気が読めないから、人に嫌われがち

昔のことを根に持ってしまい、気持ちの切替ができない

人に意見が言えないから、いつも流されてしまう

 

 

「行動」ができない系

いつも余裕が持てずに、新しいことができない

心配性で、無駄に頑張り過ぎたり、動けなくなったりする

何事も楽しめなくて、人生面白くない

飽きっぽくて、何も続けられない

消極的で、いつもチャンスを逃してしまう

意志が弱いから、何も成し遂げられない

勇気がないから、何もチャレンジできない

すぐに落ち込んでしまい、時間を無駄にしてしまう

理想が高すぎて、時間だけが経ち何も変わらない 

ピンチに弱いから、予想外のことで対処できない

後悔ばかりなのに、いつも積極的に動けない

プライドが高いから、失敗を怖れて動けない

方向音痴で、いつの間にか道に迷ってしまう

完璧主義だから、追求しすぎて苦しくなる

 

 

その他

【衝撃】うつ病の人って、実はポジティブで楽観的

 

by キャリア専門カウンセラー なおき
(熟練レベル国家資格所有、年間面談実績700件以上)

 

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【目次】新しい自分に変わるための「自信の育て方」

ご訪問ありがとうございます!
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このページでは、
ブログ内の主要な記事について紹介します。
 
「自信」と「希望」を育てるプロとして
心理学や実務経験に基づいて記事を書いています。
参考にして貰えると嬉しいです。
 

 

1.自己紹介

大手ゲーム会社のゲームプランナーから

30代後半で大きくキャリアチェンジをした

 キャリア専門カウンセラーのなおきと申します。

(カウンセラー歴:9年、相談実績:年700件以上)

→詳細は、こちら

 

専門分野は、こちらです。

自己肯定感の向上(自信育て)

やりたいこと探し(ありたい自分、希望や目標の具体化)

仕事と生活の充実(生きがい、人間関係、大切なこと明確化)

 

専門家として、伴走する「メンター」となり、

あなたの抱える課題を一緒に紐解いて、

解決に必要な「希望」と「自信」を育てます。

 

 

公共事業から、福祉現場、人材会社など、

様々な現場でのキャリア相談の実務経験と、

自分自身のうつ経験(適応障害)が強みです。

気軽にご相談くださいね。  

 

↓ オンラインサロンの運営カウンセラーとして参加中!

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2.リフレーミング辞典

「自信」を育てて行くには、捉え方が大切。

短所、自分がダメと思っていることの中にこそ

そこに長所や強みが隠されているものです。

 

↓ 短所を長所として読み取るヒントいっぱい書いてます。

  

 

3.「自信」を育てる

自信を育てるために必要な基本の3つ。

自分の中から育てていくためのヒントです。

 

3-1.自分を知る(自己理解、感情制御)

【必読】仕事を変えたい時に失敗しない3つのポイント

【自己理解】不安や不満はどこから生まれてくるの?

 

3-2.過去を手放す
 

3-3.自分で考える

【決められない大人】○○すれば、「あなたは必ず変われる」

  

 

4.「仲間」を育てる

他の人の力を使うと、自分の枠が破れます。

刺激し合う仲間やパートナーを育てるヒントです。

 

 
 

 

※こちらの目次ページは適時、更新していきます。

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【号泣】誰かのために命を燃やす尊さと難しさ~『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

先日テレビでも、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を久しぶりに見て、当時、劇場で観た感想記事を思い出して、少しリメイクしてみました。

 

映画を見て、心を燃やしましたか?

その気持ちは、自分の世界を変える大きなエネルギーになります。

キャリアカウンセラーの視点で書いてみますので、そのエネルギーをどんな形で使っていけるか考えるキッカケになれば嬉しいです。

 

 

最近、SDGsCSR(企業の社会的責任)など、全ての人、組織が社会への意識を向けることの大切さが世界的に言われるようになってきました。これは逆に言うと、格差社会、環境破壊など私利私欲のために生きることが強くなってきたことに対するアンチテーゼ。社会的なバランスが必要になってきたからなのかもしれません。

 

持つ者、持たざる者の差が激しくなっている。

そんな今の社会だからこそ、全ての人に見て欲しい映画だったなと私は感じました。

 

 

鬼滅の刃

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイトより

 

 

誰かのために命を削って戦い続ける少年達の物語

TVアニメに続き大人気の話題映画

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編

ブームに乗って私も映画館で観てきました。

 

修行を経た主人公達が、最強の剣士の一人である煉獄杏寿郎と合流し、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっている《無限列車》にのり、鬼に立ち向かう物語。

 

映画単品で純粋に楽しめる映画ではなく、TVアニメから続いている話。
にも関わらず、もはやニュース番組でも扱われる社会現象となっているって、すごいですよね。このコロナ禍で観客動員数が2800万人突破。リピーターも多いとは思いますが、日本人5人に1人くらいは見ている計算にもなります。

 


↓ この熱い予告編見てみてください! 

www.youtube.com

 

この予告編見てもわかりますが、とても熱い作品。
TVアニメも好きで感動のシーンもたくさんありましたが、 映画は演出がすごい!すごすぎました!

泣けるとは思っていたけど、嗚咽をこらえるのに必死になるくらい泣きました。映画館で、微妙に声が漏れてて、声を出して泣くのを抑えている人達すごく多いな~っと感じる雰囲気でした。原作も素晴らしかったけど、映画の演出の力で、一つ一つの言葉が、すごく力のある言葉として心に響いてきました。IMAXで見られて本当に良かった。

 

この作品が人気になった要因は、様々な専門家が分析してくれていますが、日本人が純粋な心に飢えているのかな~そんな風に私は感じています。最近のアニメの主人公は、ネガティブだったり、ちょい悪だったり……それも悪くないですが、このアニメの主人公は本当に純粋。家族愛や仲間への愛、それだけでなく元々人間だった鬼という敵に対しても愛を持っています。そういった純粋な愛をいっぱい味わえる映画だからこそ、人気も出るのかなって感じます。

 

 

 

キャリアカウンセラーの視点

俺は、俺の責務を全うする!
ここにいる者は、誰も死なせない!

by 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』予告編より

  

特に、今回の映画では、先程紹介した予告編にもある言葉にあるように、誰かを守ること。想いを継いでくれる人達を信じて託すこと。ここがとても熱く描かれていたように感じます。

 

また、こんなような言葉も映画に出てきます。

 

「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか?」

「弱き人を助けるためです。生まれついて、人よりも多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わなければなりません。」

 by 漫画「鬼滅の刃

 

格差社会により持つ者、持たざる者の差が激しくなっています。

でも、これってお金や権力がある人に限りません。

 

私達それぞれも色んなものを持っています。

仕事におけるスキルや資格もそうでしょう。

家族や友人がいるってこともそうです。

こうやってネット環境でブログを読んだりする目があり、時間も環境もある。これも私達が持っているものです。

 

でも、これってあたりまえではありません。

誰もが持っているわけではないのです。

 

 

この映画を見て、もっと自分が持っているものを、持たざる人、困っている人のために使いたいなって思いました。自分もまだまだだって。

 

自分が学んできたカウンセリングスキルで、助けられる人はまだまだいるはずだし、ゲーム開発してきた経験ももっと活かせるはず。すごく、もどかしい気持ちになりました。

 

 

仕事の相談にのっていると、

「人の役に立ちたい」「社会に貢献したい」

こんな言葉を言う人が最近は多くなりました。

 

でも、今の職場でのお客様や、会社の同僚も困っているのに、そこには目を向けない。社会に貢献したいと語っても、身近な友人や家族には大して目を向けない。そんな方も多いです。

転職してから頑張りますって。。。

 

あなたのスキルや想い、経験を、

今の環境の中で、どこまで発揮できているでしょうか。

 

 

 

目の前の誰かのために生きられるか?

マザーテレサは、世界平和のために何ができるか?と問われて……

「家に帰って、あなたの家族を愛してあげてください」

と答えたそうです。

 

今あなたの力で助けられる人がいるならば、そこにで力を発揮すること。

それこそが何よりの社会貢献や世界平和に繋がることなのかなと私も思います。

 

 

また、私が大好きでよく人に伝える言葉があります。

 

一燈照隅 万燈照国
(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)

by 天台宗の開祖・最澄

 

一人ひとりが身近の一隅(かたすみ)を照らす。

それだけでは、まだ小さいあかりかもしれないけど、

その一隅を照らす人が増えていくことで、

万のあかりとなれば、国全体を照らせると言う意味です。

 

何か始めたとき、影響力はもちろん小さいです。

でも、身近な小さいことからできることを増やす。

それにより、最初小さかった影響力も、

自分の想いやできることを大切にしていく姿勢が

周囲に影響を与え、会社も、社会も変えていけます。

 

 

この映画は、自分よりも弱き人、困っている人を助けることの格好良さをこれ以上にないくらい表現してくれています。

 

自分の欲望や安定のために、力を持っているのに、持たざる者に対して貢献できない私達に、大きな勇気を与えてくれる映画のように感じました。

そんな勇気ある行動こそが、次の世代に引き継がれるべきものだよな~と、一人の親としても感じました。

 

 

人の命は永遠でないからこそ、

誰かのために生きていくことが大切なんだ。

 

そんな優しい気持ちに改めて感じさせてくれた素晴らしい映画をつくってくれたスタッフさんに心から感謝します。


社会の優しさが大切になっている今だからこそ、全ての人に見てもらいたいです。

興味を持ってくれた方は、ぜひ見てみてくださいね。 

 

kimetsu.com

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【夢が無くても大丈夫】夢が無くても、自信を持って生きる方法

あなたには夢がありますか?

 

自分には「夢」「やりたいこと」もない。

「生まれた意味」「ミッション」もわからない。

だから、上手くいかないんだ。

 

そんな風に考えていませんか?

 

確かに、夢があるなら、それでもいい。

だけど、

夢があるからこそ、悩み苦しむ方もいます。

夢がなくても、イキイキ活躍される方もいます。

 

夢にこだわらなくても、

自分に自信を持って生きるための方法。

今日は、そんなことを書いてみます。

 

夢がない、やりたいことがない、自信がない

 

実は、夢がなくても大丈夫

私自身30代で仕事につまった時、思いました。

 

自分は何のために生きているんだろう?

これが本当にやりたいことなのか?

自分の夢って何だろう?って。

 

改めて、これから生きていく指針や夢、

それを持っていないことが辛かった。

 

夢さえあれば、もっと頑張れるのに!

もっと力が発揮できるはずなのに!

そんな気持ちいっぱいでした。

夢探しのために高額のセミナーにも参加しました。

 

でも、 

今は、夢はあってもなくてもいい。

そんな気持ちです。

 

 

実は、ビッグ3と言われた著名人も

そろって、こんなことを言っています。

 

ビートたけし さん☆

オレは"夢はかなう"という言葉が嫌い。

夢はかなわないよ。夢のかなわない自分をどう生きるか。今の社会はやればできるとか、何か他人に勝るものがあるというけれど、オレはそういうのがなくてもいいと思うの。

ただ生きることが一番大切であって、負け続けることも大切だと思う。思ったことが

全てかなっちゃったら、人生はつまらない。

 

明石家さんま さん☆

努力は報われると思う人はダメですね。

努力を努力だと思ってる人は大体間違い。好きだからやってるだけよ、で終わっといた方がええね。これが報われるんだと思うと良くない。こんだけ努力してるのに何でってなると腹が立つやろ。人は見返り求めるとろくなことないからね。

見返りなしでできる人が一番素敵な人やね。

 

タモリ さん☆

夢があるようじゃ人間終わりだね。

夢が達成されるまでの区間は意味のないつまんない区間になる。それが向上心のある人の悲劇的な生き方だね。夢が達成されなかったらどうなるんだい。

(音楽などで成功する人は)好きで面白いなと思ってやっていただけで、夢があってやってたわけじゃない。

 

 

夢に向かって努力し続けるより、

好きや面白いを楽しみ、ただ今を生きる。

そんなことを主張されています。

 

夢はあってもいいのです。

ただ、夢がある人は、

「今日が明日のためにある」

と考えがち。

 

そうではなく、

「今日が今日のためにある」

生き方が大切なんじゃないか。

そんなことを3人は教えてくれている気がします。

 

 

じゃ、ずっと自分の好きな動画やテレビを見ていれば幸せなのでしょうか?

って意見も出そうですよね。

 

本人がそれが幸せと感じるなら、

それでもいいと個人的には思っています。

好きや面白いの感じ方も人それぞれですからね。

 

とはいえ、

ただ情報を得るだけでは人は満足しにくいものです。

 

何かを表現したり伝えたり、

何らかのアウトプットをすることで

人は成長や変化を感じます。

 

みんなが欲しがる

「夢」「やりたいこと」 って

どんなものかを少し考えていきましょう。

 

 

夢は変わり続けるもの

夢に対する考え方は、人それぞれです。

 

ただ、
夢ってこんな特徴があると思いませんか?


夢は、年齢によって変わるもの。

夢の多くは、偶然の出会いから生まれる。

 

 

私自身、振り返ると確かにそうだなと感じます。


小さい頃は、

正義感あふれる父の言動に憧れて

正義を守る「警察官」に憧れました。

 
ただ、身長や視力などで難しい現実も

大きくなって知り興味も自然と消えました。


また、アニメや漫画が大好きだった私は、

「アニメーター」「漫画家」に憧れました。


実際に学級新聞で漫画を書いたし

小学生の学年卒業版画の原画も描いたし

高校文化祭などで校門に置くイラストなんかも

書くこともありました。

 
だけど、上には上がいる。

才能ある人達を見て、無能な自分を嘆き

自分には向いていないと考えました。

 
そして、大学生になりゲーム三昧。

もっと面白いゲームを創りたい!

ゲームクリエイターになりたい!

そう思ってゲーム業界に参加。

この夢は果たしました。

  

一生ゲームクリエイターの予定でしたが、

ゲームが、ものづくりよりサービス色が強くなり、無理しすぎて身体壊したりして色々と思うことがあって辞めました。

 

今は、身体を壊したときに出会ったご縁で

自分自身が当時大きく成長したように

人の成長支援がしたい!

 

そう思って

ものづくりから、ひとづくりへと

目指すべき夢を変えていきました。

これから変わる可能性もあると思っています。

 


ほんと、夢って変わっていったな~

と思うのです。


これが、ずっと警察官になりたい!

としがみついて、こだわっていたら、

何の夢も果たせなかったかもしれません。

 


バスケの世界では超有名な天才

あのマイケル・ジョーダン

彼の夢は、元々「野球の選手」


実際に、バスケで有名になってから

夢を諦めずに再挑戦したくらいの思いがありました。

実際に2軍デビューもしましたがメジャーには上がれず、野球は1年で引退。

再度、バスケに復帰して大活躍されました。

 

あれだけの身体能力があっても、 「野球の選手」という夢にこだわりすぎていたら、世界で知られる選手にはなっていなかったかもしれません。

きっと1年で野球を辞めたのは、改めて今の自分と向き合うことで、バスケの価値を強く感じたからなのかなと思います。

 

 

新しい「出会い」を大切にすること

「夢は変わるもの」という前提。

これが大切なのかなって思うのです。

 

例えば、カウンセラーになるって決めて

その夢にこだわって苦しんでいる人も

いっぱいいるような気がします。


実際、カウンセラーのこだわりを手放して

今やっていた仕事を天職と感じるように

なった人もいました。

 

 

夢にこだわり過ぎない方が、幸せに生きられる。

そんなことだって普通にあるのです。

 

だから、夢にこだわるな!とも言いません。

果たしたい夢を明確に持っているなら、

誰になんと言われようが……

それに向かって進んでみるといいです。

その気持ちが本物なら、私も応援します!

 

年齢や資格がなくハンデがある中でも

カウンセラー職についた人もいました。

  

ただね。

夢は変わるもの。


過去の自分が夢と思って動いていたもの

特に、そのためにお金や時間をかけすぎて

がんばってきた人ほど縛られ過ぎちゃう。

 

本当はもう夢が変わっているのに、

大切なことが見えなくなっちゃう。

そんなこともあるよ~って考えて欲しい。

 


夢って、偶然的な出会いで変わっていきます。

 

だから、

偶然的な「出会い」を一つ一つ大切にすること。

「出会い」の一つ一つが私達の糧になっていきます。

 

 

この出会いは、人でなくても構いません。

動画やテレビ、ゲームでもいい。

「あっ、このスポーツ面白そう!」

「こんなことやってみようかな」

「この人の本を読んでみたいな」

こういうことでもいい。

 

自分の世界を広げていくことです。

何か少しでも面白そうと思ったものに注目してみること。

面白そうなものを納得いくまで追求してみることです。

 

少しでも、自分の好奇心が刺激されたら、

「どうせ無理」「これは違う」と頭で考えず

感情や感覚を大切にして、少し広げてみる。

 

「夢」や「やりたいこと」を見つける一番の方法は、

様々な情報や人、ものに触れること。

過去を手放して、今の面白いに注目することです。

 

ここを、もう少し詳しく書いていきます。

 

 

「やりたいこと」はわからないのでなく、知らないだけ

就職活動で「やりたいこと」探しを始める。

そういう学生さんはとても多いかなと思います。

 

学生さんが自分にとって

「やりたいこと」を見つける一番の機会って何だと思いますか?

 

これまで何百人も見てきましたが、

一番多いのは、企業合同説明会の参加です。

 

「たまたま聞いた企業さんが自分に合ってました!」

「こういう仕事があるって知りませんでした!」

「友達と聞いた企業さんに私の方が興味持っちゃいました!」

と、自分の世界を広げて「やりたいこと」を見つけてきます。

 

 

自己分析だけやっても「やりたいこと」は見つかりません。

なぜか?

 

それは、ただ「色んな仕事」を知らないからです。

 

例えば……

将来性のある仕事で、

大手企業さんで福利厚生が充実してて、

直接、誰かの役立って喜んで貰える仕事。

 

こういう仕事に興味あるなら

例えば、大手グループが経営している

介護企業の説明会を聞いてみればいい。


でも、介護というだけで、

その仕事内容もよくわからないのに……

それは違う、自分には合ってない、

他人からの評価を気にして拒否する人が多い。

 

これが過去を手放せない証拠です。

これまでの知識と経験の枠の中で考えてる。

そして、新たな情報を得られない。


だから、先程のポイントと伝えた

様々な情報や人、ものに触れること。

過去を手放して、今の面白いに注目することです。

が実行できないのです。

 

あくまで自分の枠内にある情報しか触れられない。

 


でも、「やりたいこと」をつくれる人は、

まず実際に企業説明会で話を聞いてみます。

その上で、実際に何が自分に合うか合わないかを考えられます。

 

実際に話を聞いてみて……

当初、全く介護に興味が無く拒否していた方が

ものすごく興味を持っていって、

「夢」や「やりたいこと」に変わった人も何人もいます。

 

もちろん、介護の仕事を理解した上で、

この仕事は違うと明確になった方もいます。

でも、その話をきっかけに業界に興味を持ち、

介護業界を盛り上げる医療機器メーカーや

医療人材を助ける企業に入社した方もいます。

 

一歩、自分の枠から外れることで、

次々と世界は広がっていくのです。

  

 

成功者のキャリアは8割が偶然

キャリアコンサルタントと名乗る方なら

ほとんどの方が知っている有名な

「計画的偶発性理論」という考え方があります。

 

これは、

キャリアの80%は偶然で決まるというもの。

 

成功も、ほぼ偶然で決まるというわけです。

だとしたら、何もできないとも思いませんか?

 

ここからが大切な部分。

偶然で決まるなら、偶然を計画的に起こそうってのがこの理論の肝です。

 

 

偶然を起こす方法として、下記の

5つの在り方が大切と言われています。

 

①好奇心 …新しいことでも面白いと思ったら飛び込める

②持続性 …上手くいかなくても納得いくまで続けられる

③柔軟性 …過去の知識や経験に縛られずに意見を変えられる

④楽観性 …不安があっても、どうにかなるって動ける

⑤冒険心 …リスクがあったとしてもチャレンジできる

 

常にこんな気持ちを大切にしていけば、

過去に囚われず、新しい自分と出会えるし

今の自分の気持ちも大切にできるはずです。

 

 

既に、夢があるなら、

まずはそこに進んでみればいい。

 

ただ、夢のはずなのに、行動が全然進まない。

そう感じるようなら、要注意です。

実は少しズレているのかもしれません。

そんな時は、過去に囚われず今の気持ちを優先してみましょう。

 

逆に、今は夢もやりたいこともない。

それなら、先程の5つの在り方をチェックしてみてください。

 

そして、少しでも面白そうと感じたもの、

何かきっかけをもらったものを大切にしてください。

 

その時に「これは違う」と頭に出てきた時こそ

試してみるのも新しい自分をつくる一歩になります。

 

 

人気ドラマ「ドラゴン桜」と同じ原作者のドラマ「インベスターZ」でこんな言葉がありました。

夢? 夢なんてないですよ。

だって、将来を今決めても、

世界はすぐ変わっちゃうじゃないですか

その時やれることをやっていればいい。

 

まさにそうだよな~と思いました。

世界はものすごい勢いで変化しています。

自分自身も常に変化成長しています。

 

だから、昔決めた夢にこだわりすぎず、

面白そうに感じた一つ一つを大切にして

計画的に偶然、奇跡を起こしてみてくださいね~♪

 

 

憧れに押しつぶされてしまう。

遠すぎる夢や希望に、自分が見えなくなる。

そんな時は、この曲を聞いてみてください。

 

私自身、何度も聞いて、何度も泣いた曲。

答えを教えてくれるはずですよ。

 

www.youtube.com

 

 

最後に、私は、

夢はあってもいいし、なくてもいい。

そう考えていますが……

 

「夢」という言葉は日本では強すぎるので

「希望」という言葉を使うようにしています。

 

このプロジェクトを成功させたいという希望!

この人ともっと仲良くなりたいって希望!

あの人に喜んでもらいたいって希望!

 

「私は、こちらを希望します!」

「やっぱり、こっちを希望します!」

そんなちょっとした、すぐ変わっちゃう望みでもいい。

 

ちょっとした「希望」さえあれば、

人は前向きに進んでいけます。

そこに向かって変化成長していけます。

 

ぜひ、今の自分が感じていることを広げて「希望」をつくり、そこに向かうための「自信」を育てていってくださいね。

 

今の自分の気持ちを信じること。

それが「自信」を育ててもいきます。

応援しています!

  

 

今日のまとめ
夢は常に変わるもの。あってもいいし、なくてもいい。
●夢があるなら突き進もう。迷いがあるなら今の気持ちを確かめよう。
●夢をつくりたいなら、一つ一つの出会いを大切にする。
・様々な情報や人、ものに触れること

・過去を手放して、今の面白いに注目すること

●夢がなくても大丈夫。今の「面白い」に注目して楽しもう。

5つの在り方を大切にすると幸せな偶然を引き起こせる。

①好奇心 ②持続性 ③柔軟性 ④楽観性 ⑤冒険心

 

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【動けない罪悪感】やる気が出ずに動けない時、すべきこと

暑い季節になってきました。

 

暑くてやる気が出ず、何も動けない。

疲れてしまって、何も動けない。

そんな状態になっていませんか?

 

何も動けないなら、ゆっくり休めばいい。

でも、それで罪悪感を感じて、

自分を責めてしまう方も多いです。

 

自分で自分を責める。

これって、自分を否定している状況。

そうなると、自信は育ちにくいです。

 

今日は、そうやって自分を責めてしまい
自分を好きになれない、自信が持てない
そんな方にお送りします。
 

 

動けない時は、動かないと決めちゃおう!,疲れた,やる気が出ない

 

  

 

起きられない自分も許せますか?

朝から面談予約がなく、お仕事がない日。

そんな日は、私も家で子供とゴロゴロ……

そんな時もあります。

 

 

やっておきたい仕事がいっぱいある。

にも、かかわらず動けない。

 

こんな時、以前の私は自分に相当厳しかった。

動くべき時に動けない自分に対して、

罪悪感を感じて、心の中で超ダメ出し。

 

無理に動いても、やる気が出ずに進まない。

結局すぐに疲れて現実逃避してしまう。

そんな自分が嫌いでした。

 

  

でも、今は、

「今は疲れているんだな~少し休むか」

「起きたくない気持ちがあるのかな~」

と自分にやさしくなりました。

 

心や身体からのメッセージを受けとり、

それをふまえてどうしようかと考えられる。

 

そうやって自分を責めないようになれたのは、

心の仕組みを理解できるようになったからです。

 

 

カラダが動かなくなる本当の理由

自分の味方のはずのカラダが

なぜ、頑張らなくちゃいけない時なのに、

やる気の喪失や疲れを起こして

私達を動けない状態にするのでしょうか。

 

それは、

自分の苦労や哀しみをわかって欲しい。

前進する勇気がない自分を守って欲しい。

そんな、あなたの望みを叶えるためです。

 

動けない理由、皆が哀れんでくれる理由、

それを心や体がつくってくれています。

 

 

また多くの動けない方には、

明確な動けない理由があります。

 

それは、

今、絶対的に動くだけの理由がない。

実はこれが1番大きな理由です。

 

 

「できない」のではなく

「やりたくない」だけ

 

例えば、朝が苦手でいつも起きれない。

やらなきゃいけないこといっぱいなのに、

朝からカラダが動かないんです。

 

そんな方でも……

例えば、朝6時半にラジオ体操に参加したら

無条件で10億円お渡しします。

 

そう言われたら、

ほとんどの方が起きるんじゃないかな。

1000円でも起きられる人が多い気がします。

 

なぜ起きられるようになるか? 

絶対的に起きなきゃいけない理由があるから。

 

そう考えると、

今まで起きられなかったのでなく

起きなかっただけに過ぎないのです。

 

 

絶対的に今それをやらなくちゃいけない!

と思えば、大概はやるものです。

 

カラダが動かない、起きられない

なんてことを考える前提がなくなります。

 

だって、「絶対やる」が大前提だから。

 

 

それなのに、

「私は朝が苦手だから起きられない」、

「私には、こういう特徴や個性があるから」

と、自分ができない理由を決めてしまいます。

 

 

朝が苦手にしておくと……

朝起きたくない自分を許してあげられるから

他の人にも起きたいのに可哀想と思われるから

 

そうやって自分の「やりたくない」を

自分の能力の限界と決めてしまうのです。

 

それが自分の可能性を小さくしてしまうのに、

どんどん自分の限界をつくっていませんか?

 

 

絶対的に今、動かなくちゃいけないだけの

理由が存在しない。

 

もしくは、

それ以上に大切にしたいことがある。

 

だから、やる気が出ないだけなのです。

 

 

自分の本音と真剣に向き合ってみよう

実際に、私がうつや適応障害と診断されて

休職していた時期がそうでした。

 

家族もいた。プロジェクト責任者でもあった。

仕事はしなくちゃいけない状態でした。

なのに、休職することになりました。

 

なんで、そんな絶対的に

動かなくちゃいけない状態なのに

そんなことになったのか。。。

 

それは、本音ではそう思っていなかったからです。

 

 

当時、上場企業勤務で貯金もあったから。

だから、すぐにはお金に困らなかった。

 

これまでの周囲の状況を見ていて

プロジェクト責任者が体を壊して休んでも

どうにかなると本当はわかっていた。

 

 

表面的には、働かなきゃいけないし

休めるような状態ではなかったけど、

心の奥底では休んでもどうにかなることを

理解していたのです。

 

それに、今の自分の辛い状況を周囲に

わかって欲しかったし、哀れんで欲しかった。

 

だから、私は病気になったのだと思います。

 

  

今、絶対的に動くだけの理由がない。

これって本当に大きいんですよね。

 

やる気が出ず動けないな~って時は、

自分に問いかけてみればいい。

 

「それって今の自分にとって大切なの?」

 

私は、それで今の自分は、

仕事をそこまでがんばりたくない。

って本音と向き合いました。

 

好きだったゲーム業界の仕事だったけど、

今のままじゃ、がんばれないって。

 

 

だから、

がんばらなくちゃいけない仕事を手放して

1年間も休職することになりました。

 

でも、その期間にいっぱい自分の本音と向き合えた。

やるべきことができない自分も承認できた。

だから、新しい自分の可能性を見つけられました。

 


結局、本気で動きたくないことは

実際やりません。それだけなのです。

 

仕事を替えたい!独立したい!等

そう言って、なかなか実行できない方、

ぜひ自分の本音と向き合ってみてください。

 


本当は「やりたくない」だけなのに、

「できない」自分を責めてしまっていませんか。

 

それが何よりも問題。

 

やりたくないし、

今すぐやる必要もない。

それを認めてしまって、今はやらない。

 

実は、そう決めればいいだけ。

 

 

報酬も期限もないから、動けなくて当然

動きたいはずなのに、動けない。

 

そう考えると、できない自分が情けなく、

周囲の期待に応えられない罪悪感も感じます。

 

そして、 

自分はこういう性格だから

誰も協力してくれないから

お金や時間がないから

……

と、できない理由を自然とつくっていきます。

 

そして、ひどくなると、

体や心まで悪影響を及ぼして、

「できない」理由をつくりあげてしまう。

 

 

実際に、強い決断を要する機会になると、

体調を崩す人は本当に多いです。

 

でも、それがくせになると、

どんどん自分に自信がなくなってしまいます。

そして、さらに何もチャレンジできないようになっていきます。

 

 

でも、実際は、

今、絶対的に動くだけの理由がない。

だけかもしれません。

 

ということは、今すぐ動かなくても、

現状維持はできるということ。

 

人は、本当に動かなくちゃいけない時は迷いません。

迷っているのだから、エネルギーが湧かないのは当然のこと。 

 

 

例えるなら、夏休みの宿題。

先生に怒られたくない人は、

夏休み最終日までにやる必要があるでしょう。

 

終わってないと、

いつかやらなきゃと不安はあるでしょう。

それでも、ギリギリまでスルーしてますよね。

 

今、何か動けないと思っていること。

それは、夏休みの宿題のように、

いつかはやらなくちゃとは思っているけど、

まだ締め切りではないし余裕がある。

そう内面で思っているから動けないのです。

 

だけど、早く終えて気軽に遊びたい! 

そういった明確な理由がある人は、

さっさと夏休みの宿題を終えられます。

 


起床の例を出したように、

それをすれば10億円貰える。

それをすれば大切な人の命が救える。

 

そんな状況なら、きっと動ける。

 

だけど、

動いてもそこまでの報酬はないし、

まだ締め切り限界ではない。

 

だから、不安を抱えながらも、

夏休みの宿題をやらない状態なわけです。

 

 

今、動かないことも大切な選択

私は、易もやりますが……こんな言葉があります。

 

陽 極まりて陰となし、

陰 極まりて陽となす

 


陽(楽しいこと)ばかり極めすぎると

エネルギーも使うし疲れてしまう。

だから、陰(休み)が必要になります。


でも、陰(休んで)ばかりなのも飽きる。

エネルギーも蓄えられるので、また

新しい陽(楽しみ)を求めたくなります。



人は、このように陰陽を繰り返しながら

大きく成長や変化して発展していきます。


動きが激しい時もあれば

静かに自分を見つめる時もあるのです。


今、絶対的に動くだけの理由がない。

それで動けないのであれば、今は、陰。

だったら、無理に動かずに

動きたくなるタイミングを待てばいいです。

そのうち、動くエネルギーが湧きます。

 

でも、動かなくちゃ!と心で決めてるのに、

結局、動けない状態が続いてしまうと……

罪悪感が生じて、心も身体も休まりません。

 

 

動けないなら、今は動かないと決める。


今は、準備の時期だって自分を許し、

自分を育み、環境をつくるのに適した時期。

 

積極的に動いていける時、

なかなか動けない時、

どちらも私達にとって大切な時期です。

 

それぞれを充分に味わうことで、

自然と切り替わるタイミングが生まれます。

そのタイミングで、

うまく波に乗れるといいですよね。

 

私も、1年くらいは休む時期がありました。

それまで、なんとなくレールにのって

自分と向き合わずにただレールを走ってた。

 

そこで準備していたことが色々と繋がって

仕事も切り替えられたし、第二の人生をつくれました。

 

 

動けない自分を、どうか責めないで。

辛いなら、無理して動くのでなく

今は現実から逃げて休んでしまってもいい。

 

そして、

休むことでもいいし、日記を書くことでもいい。

今、こんな状況だからこそやっておきたいこと。

今の自分にとって、本当に大切そうなこと。

そんなことをふと考えてみてね。

 

 

今の自分は、何か無駄に過ごしている。

今のできない自分はダメだと思っている。

 

そんな気持ちがあるなら、

まずは、そんな自分を許すこと。

 

これが何よりも大切。

 

 

自分を許せて、自分を大切にできると

自信が育っていき、自然と変化や成長を起こしていけます。

 


自分の人生において、

今はどんな時期なのかな~

そんな視点で、考えてみてくださいね。

応援しています! 

  

 

今日のまとめ
動けない時は、ムチ打って動かすより、今は動かないと決めてみる。
●人は、活動的に動ける時期と、自分と向き合い準備する時期がある。
●やる気が出ず動けない時は「できない」のでなく、「やりたくない」と認める。
●動けない自分を許して、いたわれるようになると自信が育ってくる。
 

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【短所は長所】完璧主義だから、追求しすぎて苦しくなる

「完璧主義」

妥協を許さずに高い目標に目指していける人。細かいところまで観察して、丁寧に高いクオリティのものをつくりあげていける。常に、向上心を持って取り組んでいるため、期待以上の成果を生み出せる。責任感が人一倍強くて負担を感じることもあるが、その分周囲からの信頼もあつい。

by リフレーミング辞典(なおき)

 

 

この完璧主義で悩んでいる人も意外と多いです。

私もその一人でした。

 

常に100点以上を目指そうとしてしまう。

だから、95点でも自分を責める。

理想が高くて、できない自分責めまくってました。

 

 

キャリア相談の国家資格取得の勉強をした時も、

100点中 70点を取れば合格なのに96点。

友人から「なおきさん勉強しすぎ」と言われても

不安で不安で試験日まで猛勉強してましたよ。

 

他の友人がそんなに勉強せずに、

70点ギリギリで合格している姿を見て

うらやましく感じることもありました。

 

自分ももっと器用に最低限の力でやれれば、

もっと楽に生きられるのにって。

 

 

 

完璧主義って、理想が高いから

人よりエネルギー使います。

だから、疲れちゃうし、苦しい。

 

私の場合、

「ここまではしなくちゃ!休む暇なし!」

「このレベルくらいやるのがあたりまでしょ!」

「人に求める以上、自分はそれ以上のものを!」

何をやるにも、相当自分に厳しくしていました。

 

 

なんかね、

最初は理想を追い求めて高いクオリティを出したい。

それが目的だったはずなのに……

 

 無理をしすぎて、いつも辛くなる。

そして、悩む。。。

「ここまで本当にやるべきなのかな」

「理想強すぎて、他の人に言い過ぎた…」

「最近、睡眠不足だな~きついわ~」

 

楽できない自分が辛かった。

楽して身軽に動いてける人になりたかった。

 

 

 

でも、ある時から、

そんな自分でもいいって思えるようになりました。

 

ストレングスファインダーという強み診断を

したことが一つのキッカケです。

ここで強みの一つに「最上志向」というのが出ました。 

常により良い形になるよう追求する力。

 

最初しっくり来なくて、

私を知っている人に聞きました。

 

すると、

「なおきさん、一つ一つめっちゃこだわるよね」

「より良くなるように追求し続けるよね」

「妥協するの嫌いだよね」

と、周囲からは確かにそうだ!との声をいっぱいもらいました。

 

なんだか、それが嬉しくて……

今までは、完璧をもとめて追求して苦しくなる自分が嫌いだったけど……

 

より良いモノを求めて、

追求し続けられる自分が好きになりました。

 

 

自分の短所を長所として認められると不思議です。

無理して気を張らなくてもよくなります。

 

 

「完璧にしなくちゃ!」が、

「できる限り、より良くしたいな!」

くらいな気持ちになりました。

 

必死に義務感で頑張るのでなく、

こうなるといいな~って。

 

 

それでも、思うように追求できず

できない自分を見つけて辛くなることもあります。

 

でも、そういう時って、

元々、追求したかったはずなのに、

いつの間にか「そうしなくちゃ!」って

義務感になっていることが多いです。

 

そんな自分に気付けるようになりました。

 

 

そこに気付けると……

もっと頑張りたいから頑張るのか、

ここまで頑張ったのだから休んでもいいか、

冷静に判断ができます。

 

 

完璧主義って、細かい所まで追求できるってこと。

とっても強力な長所にもなります。

 

iPhoneを開発したスティーブ・ジョブズ

世界で活躍したイチロー選手も、

完璧主義的な面があったと言われています。

 

自分にとって、大切で追求したいことには、

とことん自分の力を注いで

高みを目指していけるとイイよね。

 

 

自分の短所や弱みの中にある

あなたの長所や強みを見つけてみてくださいね!

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【就活と婚活】本当にやりたい仕事、自分に合う人と出会うために必要なこと

「就活(転職)」と「婚活」
実は、結構、共通点が多いです。
 
時間がかかり満足のいく結果を出せない。
その一つの要因を紐解いていこうと思います。
 

 

本当にやりたい仕事,婚活,自分に合う人との出会い,必要な事
 

  

 

第一印象って本当に大切ですか?

まだコロナがなかった平和な時代のことです。

 

婚活中のアラフォー友人達を集めて

ゆるい出会いを目的にバーベキュー

イベントを仲間と主催しました。

 

男女10人くらいずつ参加してくれて、

すごく素敵な方がいっぱいでした。

 

 

野外のバーベキューですし、

自然と盛り上がると思いきや……

なかなか話が盛り上がりません。

 

普段はもっと話す人なのに、

どうしてかな~と聞いてみました。

すると……

 

「あの人はタイプじゃない」

「見た目で違うと思った……」

てな話が結構出てきて驚きました!?

 


10年以上「イイ人がいない」と

いつも嘆いている友人もいました。

 

なのに、始まったばかりの

第一印象だけで決めてしまい、

相手の魅力を知ろうともしないのねって。

 

 

話せば、色んな共通点や近い趣味とか

見つかるかもしれないのに……

もったいない。。。


ちなみに、私はこの時は主催者側だったので

盛り上げ役として入ってましたが、

小、中学校が同じ学校の人がいて意気投合。

 

意外と話してみると、共通点って見つかるよね。

逆に、最初から違うと思っていると、

共通点も魅力も見つかるわけがありません。

 

 

話は変わりますが……

TVの夫婦インタビュー等で、よく聞きませんか?

最初の印象は「最悪」だったって。

 

私も妻に対してはそんな最悪な印象でした。汗

それが恋愛関係に繋がったのは、なぜか?

 

それでも興味を持ち続けることで

気になるところはあるけど、

それ以上の魅力を感じられたからです。

  

 

過去の自分の知識だけで決めつけていませんか?

実は、就活や転職でも同じようなことがよくあります。
 
求人を見て、
「この仕事は自分に向いていないです」
「なんか、直感的に違うんです」
……
 
 
しかも、この言葉を言う多くの方は、
その仕事を理解していないことが多い。
 
例えば、営業の仕事と言ったら、
とにかく色んな会社に飛び込んでいき
ノルマを達成できないと怒鳴られる。
そんなイメージしか持ってない。
 
営業って、業界や企業によって
全然、仕事の仕方や役割も違うのに……
 
 
また、ITエンジニアと言ったら、
経験がないとできないものだし、
プログラムをする仕事だと思ってる。
 
でも、実際は、 
未経験50代でIT企業に正社員入社した人いたし、
プログラムできないITエンジニアいっぱいいるからね。
 
 
今までの自分の知識や感覚が
絶対と信じすぎて、その枠から出られない。
 

第一印象や今までの知識だけで捉えてしまい、

他の魅力を知る前にシャットアウトしてしまう。
 
そんなことはないですかね?
 

 

楽な仕事で収入いっぱいだからと入社する。
だけど、
自分の価値を見出せずに辞める人もいます。
 
逆に、転職後に収入は半減したけど、
毎日充実して楽しいという人もいます。
 
 
何を求めるかは人によって大きく違うし、
総合的に見ないと、物事の価値は見出しにくいです。
 

 

結局、大切なのって、
今の自分にとっての「バランス」。


自分にとって嫌な面があったとしても、

それ以上に価値を見つけられれば、魅力的に感じます。

嫌な面が全くないものって、

ちょっと危険な香りもしませんかね。

  

自信がないからこそ知ろうとできない

実は、第一印象で決めつけてしまいがちな人、
自分の知識や経験だけで判断してしまう人、
そういった方の一つの共通点は……
 
実は、
自分に「自信」がないってこと。
 
 
自分の知識や経験に自信があるから、
それに固執したくなると思われがちですが、
実は、逆が多いです。
 
 
自信があり、確固たる自分がある人は、
他の人の意見を素直に受け取れます。
 
それは、自分は自分、他人は他人、
そうやって分けて考えられるので
話を聞いて、いいところだけ取りいれられる。
 
 
でも、自信のない方は、
他人の意見を聞いたり、
新たな知識や経験に触れると
自分を否定されたような思いになる。
 
だから、素直に受け取れず反発し、
今までの自分の考え方が正しいはずと、
第一印象や自分の知識に頼りたくなります。
 
だから、選択肢が少なくなるし
自分の想像の範囲でしか選択肢がなくなります。
 
 
就活や転職、婚活において
大切なのは、自分の選択肢を増やすこと。
 
今までに選んできた基準だけでなく、
友人やプロの意見を参考にしたり、
今までの自分にはない選択をしてみること。
 
 
 
例えば、就職においては、
合同企業説明会で、全く興味の無い業界の話を
聞いて、その中で良かった点を3つ探す。
そんなことをさせることもあります。
 
その業界や企業には興味なくても、
その中で自分が大切にしたいことを見つけられればいい。
 
実際、エンタメ系に興味を持っている方が、
介護業界に興味を持つって事も意外とあります。
 
 
社会的な評価や過去の自分の先入観を
一旦手放して、まっさらな気持ちで素直に聞く。
 
それにより、自分の可能性が広がります。
 
 
そもそも、
自分の「やりたいこと」が、
職種で決まるって思っているとしたら、
それも考えが凝り固まっているかも……
 
 
カウンセラーを仕事にしたいって方が、
カウンセラーという職種を通して、
何を実現したかったのか?
 
そこを考えていくことで、
職種へのこだわりを手放して、天職につけた方もいます。

 
今までの価値観や執着を手放して、
スピード結婚された方もいました。
 
断捨離とか、部屋の片付けにも繋がるけど、
今までの過去の自分が大切にしていたことを
少し整理して手放していく。
 
それにより自分の可能性は確実に広がります。
 
 
今まで、
第一印象や自分の知識だけを頼りに
判断していませんでしたいか?
 
それを手放して、色んな価値観のイイ面を
自分に取りいれられると、自信も育っていきますよ。
 
 

 

今日のまとめ
就活や転職、婚活において、自分の選択肢を増やすことが大切。
●第一印象や自分の知識や経験だけに頼りすぎず、一旦手放してみる
●今までの自分なら選ばない選択肢も見て、そこから魅力を探ってみる
●他の人の意見を素直に聞いて従ってみる(最後に決めるのは、自分!)

 

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 ↓外部記事ですが……就活と恋愛の共通点を語ってて面白いですよ。

journal.rikunabi.com

 

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【子供の自信育て】笑って子供に失敗させるお父さんの話

不安が大きく、失敗が恐くて始められない。
これは、子供の頃から育ってきた気持ち。
 
子供の頃から自由にさせてもらえず
やる前から、こうしろ!あ~しろ!と
言われていませんでしたか?
 
今日は失敗する大切さを、
子育て事例を通して伝えますね。
 

 

子供も、私達も、失敗する権利がある

※2年程前のリメイク記事です 

 

  

 

子供に失敗させるお父さん

ちょうど、4年くらい前の7月中旬のこと。

めっちゃ暑い日でした。

 

子供と30分程度歩いて買い物に出かける時のことです。

 

「お父さん、この帽子していっていい?」

 

電車の運転手用の帽子。

頭蒸れるだろうな~と思いつつ、OK!

 

 

「お父さん、これつけていってもいい?」

 

自分でつくったと自慢していた腕にはめる武器らしい。。

腕も蒸れるだろうな~と思いつつ、OK!

 

真夏日和に、こんな感じになりました。(^^)

子供、夏、重装備

 

 

細かく注意する妻もいなかったし、

私が基本「何でもOK!」なので、 

子供も好き放題やりたかったのでしょう。


 

一応、軽く伝えました。

 

「こんな暑い日だと、

 長袖着てるみたいに暑いけど大丈夫?

 お父さんは、脱いでも持たないよ。」

 

少し不安そうな子供に、私の一言。

「まぁ、でもせっかくだから着けていけば!」

 

「うん、着けていく!」と笑顔な子供。

 

この時、私は子供の反応を見て

心でとても微笑ましく感じていたのを覚えています。 

  

 

失敗をふまえて考える子供

重装備でお出かけしましたが、

両手に武器を装備した子供。

まぁ、目立つ目立つ……

 

 

「みんな、僕のことジロジロ見てくるね。」

 

この格好だと人から注目されることがわかったようです!

でも、それがちょっと嬉しそう。。。(^^)

 

 

「鼻がほじれないんだけど……」

 

武器を装備していると

鼻がほじれないことがわかったようです。(^^)

 

 

「お父さん、暑い……汗でぬれてきた」

 

やっぱり真夏にこの重装備では、

暑いということがわかったようです。(^^)

 

 

その内、片方の武器を外しました。

こっちだけでいいって。

・ 

そして、家を出て5分。

 

両手の武器を外しました。

やはり暑さには耐えきれなかったようです。

 

 

「お父さん、持って~」


もちろん、持ちません。(^^)

 

  

子供にとっても、武器を持つのはとっても邪魔。


「持ってこなければ、よかった」
ぼそっと話してました。

 

子供にとっては、いい体験だったのかな。(*^_^*)

 

 

試してみて、

お父さんと武器を使って遊びながら歩けたし

腕を覆うと本当に暑いということを実感できた。

 

それに人から注目されたりして、新鮮な体験もできた。

それでいい。

 

失敗して嫌な思いもした。

そこから考え、学ぶこともあった。

そこに楽しい時間もあった。

 

子供にとっては思い出に残る

失敗体験だったかなって思います。

 

  

子供も、私達も、失敗する権利がある

もしかしたら、小さい頃に

親から先回りして注意されたことがあったかもしれません。

 

「こんな暑い時に、そんな帽子やめなさい。」

「出かけるのに、そんなの持ってたら邪魔になるでしょ!」

「そんな恥ずかしい格好をするもんじゃありません!」

 

 

子供の頃は、親の言葉は絶対です。

だから、そうやって否定されるたびに……

 

自分が考えたやりたいことは、うまくいかないんだ!

って、自分で考えることをやめて

親や周囲の言うことを聞いていればうまくいく。

そんな気持ちを育てて来たかもしれません。

 

そんな体験をいっぱいしてくると、

「やりたいこと」が見えにくいのは当然ですよね。

 

親が失敗を恐れて、子供の失敗を抑え過ぎると、

自然と子供は、強く失敗を恐れるようになります。

 

 

小さいことでも今できることがあれば、

とにかくやれることはやってみる。

 

思ったような結果にはならないかもしれない。

失敗してしまうかもしれない。

 

それでも、何も動かず体験しないよりは、

無駄になっても失敗しても、そこで何かを感じて成長できます。

 

 

先月まで放映されていた人気ドラマ「ドラゴン桜」。

その外伝的な漫画エンゼルバンクにこんな言葉があります。

※実はドラマ化もされています。

 

会社を変えるくらい人を成長、変化させるには、失敗させればいいだけのこと。

失敗すれば有能な人は、本気になる。

by エンゼルバンク⑧(三田紀房

 

自分で気づけば人は本気になれます。

本気になれば、人は変われるし大きく化ける。

 

 

だから、私達カウンセラーは、

できる限りアドバイスをしないようにしています。

こうした方がいいと思っても簡単には言わない。

 

どうやったら、そこに自分で気付けるか?

 

そこをめっちゃ考えながら面談をしています。

 

 

「人から言われたこと」

「自分で気付いたこと」では、

今後の動きが全然変わってくるから。

 

 

声を大にして言いたい。

子供には失敗する権利があります。

 

そして、

私達にも失敗する権利があります。

 

 

なかなか寛容性が高いとは言えない社会ですが、

あなた自身は、自分の失敗を許してあげていますか?

 

 

まずは自分の失敗に対して寛容になること。

それが優しい社会をつくる礎になると私は感じます。

 

 

今日のまとめ
子供も、私達も失敗する権利がある
●子供の失敗をあたたかく見守る余裕をつくっていこう。
●まずは、自分自身の失敗を許してあげよう。自分に優しく!

 

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【子供の自信育て】不安や恐れを乗り越えさせる一つの方法

やってみたいな~と思いつつも始められない。
何か不安や恐れから諦めたことありませんか?
今回は、子供の事例を通して乗り越える方法を書きますね。

最初は恐くてやれなかったこと。
それが大好きで、得意になる過程を紹介します。
 

 

子供に不安や恐れを乗り越えさせる方法

 

  

 

池に落ちる恐怖のアスレチック遊具

息子が、小学校入りたてくらいの時、

フィールドアスレチックに遊びに行きました。

 

子供にとっても初めての遊び場。

様々な遊具に緊張しながらも楽しんでました。

 

とはいえ、アスレチック。

高い所にあるもの、池に落ちちゃうもの、等

恐い遊具もありました。

 

 

その一つの遊具が今回の舞台。

子供が恐怖して、絶対やりたくない!

と話した遊具がありました。それが、こちら。

 

アスレチック遊具、池ぽちゃ、子供

 

池の上にあるイカダに乗り移りながら

奥まで行って戻ってくる。

そんなアスレチック遊具です。

 
 

この一つ一つのイカダ、かなり不安定。

大人が乗ると簡単に沈むので、他の大人も

「怖っ!」と落ちそうになりながら

子供に見本を見せてました。

 

私も試して何とかクリアはできましたが、

靴が水に沈むくらいは落ち、びちょぬれでした。

 

それを見て、子供はさらに不安いっぱい。

そんな中でも息子も少しチャレンジ。

一つ目までは恐る恐る、数分をかけて移動……

二つ目に行くのは不安が大きくやめると諦めました。

 


チャレンジしたい気持ちはある。

だけど、不安や恐れの方が大きい。

だからチャレンジできない。

 

そんな気持ちを感じることは

誰しもあるかと思います。

まさに、子供はそんな気持ちでした。

 

池に落ちたらどうしよう。

大きな怪我でもするかもしれない。

 

結局、やれずに他の遊具に進みました。

 

一旦は諦めたこと。

でも、あることから再度挑戦することになります。

 

そのあることに、

不安や恐れを乗り越えるヒントがあります。

 

 

他の人が乗り越える勇気を育ててくれる

先程のアスレチック遊具。

私から見て、息子ならできると信じていました。

だから、なんとかチャレンジさせたかった。

 

そこで使った方法が、モデリングです。

 

シンプルに言うと、 

「他の人を見本(モデル)にすること」

 

 

実は、以前も子供に初めて

ジェットコースターに挑戦させる時も

このモデリングを使って挑戦させました。

 

子供と同じ、もしくは子供より小さい子が

それをやっている姿を見せるのです。

 

「あれ、あの子ができるなら自分もできるかも…」

「自分がやったら、あんな感じになるかも…」

「自分もあんな風にやれたら面白いかも…」

そんな感覚を刺激させます。

 

 

今回も、私は先程の遊具をやってる子を

ちらちらと遠目でチェックしては、

ちょうどいい子がいると、子供に声がけして

遠くから、その姿を見せるようにしました。

 

すると、少しずつ気持ちが喚起されて

「またチャレンジしてみたいな~」

という気持ちが高まってきた様子でした。

 

 

そして、トドメが池ぽちゃした子がいたこと。

自分と同じくらいの子が池に落ちて

腰くらいの高さまで沈んだ。

でも、その子はすぐにイカダに戻れた。

 

びちょびちょになるし落ちるのは嫌。

だけど、死ぬほどでもないし、失敗してもいいんだ。

そんな気持ちが育ってきたようです。

 

 

そのタイミングにかかさず、私から

「また、チャレンジしてみる?」

と背中を押したところ……

 

「うん、チャレンジしてみる!」

と一度は諦めたアスレチック遊具に戻りました。

 

 

励ましてくれる存在が勇気を育てる

モデリングしたからと言って、

すぐにはもちろんできませんでした。

 

そこで大切なのが、

励まし、応援、自分を認めてくれる人がいるってこと。

そんな言葉によるサポートです。

 

心理学的にも、

「自分ならできる」という感覚を育てるのに

励ましの力は有効とされています。

 

 

ここでチャレンジする子供に対して、

改めて、私も子供に対する励まし、応援の言葉。

それをいっぱい子供に与えて元気注入!

 

恐る恐るできなかった2つ目のイカダに挑戦。

3つ目、4つ目、……

 

そして、イカダを全て渡ることができました!

 

「お父さん、できたー!」

 

二人で抱き合って喜びました。

泣けた。。。 

 

 

人は1回できると、大きな自信がつきます。

それは失敗してもいいんです。

失敗しても、これくらいで済むと思えれば

その経験は、次の自信に繋がります。

 

大切なのは、最初の一歩。

チャレンジしようという気持ちと行動です。

 

 

子供も最初の一歩をクリアした途端、急に変わりました。

 

この遊具をとても気に入ってしまい

その後20回以上は一人でやっていました。

 

施設の全遊具を遊び終えた後も、

イカダのもう1回やりたい!と戻ってやってました。

 

そう一番好きな遊具になったのです。

「お父さん、時間計って!」とスピードまで意識して楽しんでました。

 

  

勝手に自分で、可能性を閉じないで

子供の思うようにさせればいい。

だから、やりたくないことはさせない。

それも一つの考え方。

 

今回も、子供が諦めてやらないなら、やらせない。

それで終わってもよかった。

 

でも、子供が諦めた気持ちを尊重していたら、

このアスレチックで1番の楽しみを

手に入れることができませんでした。

 

 

人は自分自身の可能性をわかっていません。

他の人から見たら、本人が考えている以上の力があることが多いです。

 

でも、自分で勝手に可能性を閉じて

「これをやっても、どうせ無理」

「やりたいことがわからない」

「自分の強みがわからない」

と自分がわからなくなる。

 

ありのままの自分って言葉、私も好きです。

だけど、自分にレッテルを貼って、

自分の可能性を閉じるために、この言葉を使ってしまう人もいます。

 

 

今、自分が見えていない自分も、

周囲から見たら、もっともっと魅力的な自分がいる。

 

だから、子供にはいっぱいチャレンジして欲しい。

それにより「自分ならできる!」という自信が育つから。

 

 

子育てだけでなく、就活や転職で悩んでいる方も、

この2つを実践するため、一人でやろうとせずに、

仲間をつくるといいです。

 

見本となりうる人、応援してくれる人とともに進んでみてくださいね。

 

身近にいないようなら、今は身近にオンラインで相談できる場も多いです。

キャリアに関しては、私のようにキャリア専門のカウンセラーやコンサルタントさんに相談してみるといいですよ。

 

自分一人で、勝手に自分の可能性を閉じず、

誰かとともに歩んでいくことで、

無限に自分の可能性は広がっていきますよ! 

 

 

今日のまとめ
子供の「自分ならできる」を育てる方法
●子供が見本となりそうな人の活躍を見せる
●「あなたならできる」と強制するのでなく、信じて背中を押し応援する

 

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【必読】仕事を変えたい時に失敗しない3つのポイント

「今の仕事のままでいいのかな~」

「もっと、こんな仕事がしたい!」

30代になると考える方も多いかと思います。

 

でも、そんな思いを封じ込めてしまい

自分をむりやり納得させていませんか?

 

本当に納得できればいいのですが……

納得できていないと、不満だけがふつふつと大きくなっていきます。

そんなことはありませんか?

  

今日はそんな時に確認してもらいたい3つのことをお伝えいたします。

 

仕事を変えたい時に失敗しない3つのポイント

 

転職のきっかけは不安と不満

私自身は、30代になってから考え出しました。

 「今の仕事のままでいいのかな~」

 

仕事自体にやりがいは感じていました。

が、残業も多く20代のような元気はなく

体力的にきつくなってきていました。

 

30代になると、ビックリするくらい20代と変わります。

ほんと気力も体力もついていかない。。。

 

 

また、中間管理職的な仕事も増えて板挟み。

会社の意図と部下の想いでいっぱいになり

自分がどんどん出せなくなっていました。

 

自分が社内でやりたいことはあるのに、

会社と自分のやりたいのギャップが大きくて

実現するだけの余裕も持てませんでした。

 

 

……

私の場合、こんな感じでしたが、

このままでいいのかな〜と感じる理由は、

人によって色々とあるかと思いますが、

  

今の仕事に対する将来への不安が生まれ、

自分の現状に対する不満が大きくなる。

 

これが、

ほとんどの人の転職のきっかけです。

 

  

何かこれがやりたい!から転職するのでなく、

現状の不安や不満が大きくなることが原因。

 

 

不安や不満はどんどん大きくなる。

だけど、安心と安定を手放すのも難しい。

 

だから、

仕事を変えられない自分を責めてしまい

苦しい日々を送っている人も多いです。

 

特に未経験の仕事にチャレンジする方は、

私もそうでしたが、この不安がとても大きいですよね。

 

 

なので、そんな時は、

下記の3つをぜひ確認して欲しいなって思います。

 

①仕事を通して、どんな感情を味わいたいのか?

②できない自分を味わってもいいのか?

③収入や雇用条件など下がってもいいのか?

 

 

 

仕事を通して、どんな感情を味わいたいか?

「相談支援を仕事にしたい!」

 

カウンセリングやコーチング等

人を直接支援することを仕事にしたい。

そういった方は最近本当に増えてきました。

 

 

実際に、人に直接喜んでもらえたり

人の成長に直接関わることができる仕事。

 

とても、やりがいがあります。

 

 

多くの方は、これまでの人間関係の中で

ちょっとした友人の相談にのって

元気になってもらって嬉しい。

そんな経験も持っているでしょう。

 

だから、相談支援を仕事にしたい

と考えてしまう人も多いです。

 

自分に、とても合ってる仕事だって。

 

  

人に喜んでもらえれば嬉しいものです。

でも、それはどんな仕事でも、実は同じ。

 

それなのに、相談支援はわかりやすいから

特に、自分に合ってると感じやすいです。

 

そこが大きな勘違いにもなります。

 

 

 

実際に、そんな勘違いを手放して

今の自分にとって最高の仕事をみつけた。

そんな方もいました。

 

 

大切なのは、これです。

 

①仕事を通して、どんな感情を味わいたいか?

 

 

業種や職種といった手段にこだわっても上手くいきません。

 

味わいたい感情が明確になると……

実は、仕事内容にこだわらなくてもいいのです。

 

 

 

できない自分を味わっても、やりたいの?

以前、「相談支援を仕事にしたい!」

そんな方の相談にのりました。

 

50代後半男性、相談関連資格なし。

普通なら、まずは資格を取りましょう。

そんな話になるかもしれません。

 

でも、私は違いました。

 

 

だって、新しい仕事をするために

安易に資格を取るという行為は……

 

②できない自分を味わってもいいのか?

 

これに反するから。

 

 

大量の資格を持っている。

だけど、仕事には未だにできていない。

それは、この②にあてはまります。

 

できない自分を味わいたくないのです。

自分のプライドを傷つけられるのが怖い。

だから、インプットにこだわります。

 

 

実際、新しい職場に転職したら、

年下の先輩社員から指摘を受けることもあるでしょう。

個人事業主なら、ライバルとの実力差に

劣等感を感じることもあるでしょう。

 

そんな「できない自分」を見たくない。

そんな思いが強いと勇気が出ません。

 

「できない自分」を全く見たくないなら、

転職はしない方が無難です。

 

だから、この方にも資格は勧めませんでした。

本人にどれだけの想いがあるかを確認しました。

 

 

 

酷い環境の中でも、やりたいの?

そして、最後の確認。

 

③収入や雇用条件など下がってもいいのか?

 

仕事を大きく変えて

自分の経験がないことにチャレンジする。

 

当然ですが、未経験ということは、

その仕事をできることを客観的に証明できません。

(もちろん、できるように見せることは可能です)

 

ですから、

企業から見て活躍できるかわかりません。

勤務条件が悪くなるのは当然のことです。

それなのに、この覚悟がない人が多いです。

 

ちなみに、私は30代の未経験の転職では、

年収が半分以下になりました。(T_T)

 

 

それくらいの覚悟や準備があるのか、

マインドがあるのかがとても大切。

 

だから、相談にのった50代の方にも

当時、色々な話を聴きました。

 

やりたいって想い、味わいたい感情。

そして、それだけの覚悟があるのか。

それくらい強い想いがあるのか?

 

そこを引き出して確認していきました。

 

 

私は、この方なら大丈夫だ!と感じました。

 

だから、資格なんて関係ない。

「味わいたい感情」が得られる仕事、

それを確認していこうという話にしました。

 

 

それから、

この方は一所懸命に確認しました。

 

介護だって、人の支援。

介護に関わってる何人もの知人に

ヒアリングして確認したそうです。

 

コーチング等もどのようなものなのか

それも自分なりに確認していました。

  

味わいたい感情が得られる仕事は何か?

 

自分で行動して確認していきました。

 

その上で、体力面、やりがい、収入などを

考慮して、私の提案の1つ雇用型相談職を

選ぶことを決断されました。

 

 

私が相談にのってから約1年後、

その方はフルタイムの相談職につきました。

 

50代後半、相談関連資格なし。

相談職に関する専門スキルは、ほぼ無し。

 

それでも、マインド。

どんな感情を味わいたいかを考え、

そのために、この仕事がしたい。

 

そんな想いが明確で、とても強い。

だから、相談職を仕事にできました。

 

 

実際、専門スキルがない分とても苦労していました。

 

できない自分もいっぱい味わってるし。。。

収入など雇用条件が下がりました。。。

 

それでも、自分が味わいたい気持ちを

ここならば味わえると信じられるから。

やりがい持って、イキイキと続けられています。

 

 

この方は、仕事に就いてから

資格取得のために勉強もされてがんばってました。

 

きっと、すごい学びだと思います。

 

自分の不安解消のための資格取得でなく、

仕事で、目の前の人を助けるための勉強をしている。

 

同じ時間学んだとしても、全く意味も違うし

成長も格段に違うと思います。

 

 

年齢的に難しい。

スキルがないから無理。

本当にそうですか?

 

何か仕事を大きく変えたいという方、

ぜひこの3つを確認してみてくださいね。

 

①仕事を通して、どんな感情を味わいたいのか?

②できない自分を味わってもいいのか?

③収入や雇用条件など下がってもいいのか?

 

 

これらを確認した上で、

今の場所で輝く道を選ぶのか?

新しい苦難な道の中で輝くのか?

 

そんなことを考えてみてくださいね。

 

 

もちろん、どちらも正解です。

 

あなたの得たい感情が明確なら

どんな形でもあなたは幸せになる。

私は、そう考えています。

 

今日のまとめ
仕事を変えたい時に3つのポイントを確認する

①仕事を通して、どんな感情を味わいたいのか?

②できない自分を味わってもいいのか?

③収入や雇用条件など下がってもいいのか?

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【決められない大人】○○すれば、「あなたは必ず変われる」

「あなたは必ず変われる」
人が大きく変わる姿を何度も見てきました。
今回は、変わるために重要な○○について書きます。
 

 

あなたは必ず変われる、決断

 

  

 

人が変わるのに絶対に必要なもの

「変わりたいんです」と言われる方は多いです。
では、人が変わるためには何が必要になるのでしょうか?
 
自己啓発的な本を読むと【行動】と書いてあることが多いです。
 
確かに、今までと違う【行動】することで、
新たなキッカケや考え方が生まれるし、変化は起きます。
 
 
でも、そのキッカケをつくる【行動】ができず、
そもそもどんな【行動】をすればいいかがわからない。
だから困っているという方も多い気がします。
 
では、どんな【行動】をすればいいかを
考えればいいわけですが……
実はそんな簡単なことではないのです。
 
 
今、不満があるので「変わりたい」という気持ちはあっても、「どう変わりたいか?」が曖昧ということがあるからです。
そんなことはありませんか?
 
なんか今の職場は嫌だ。
なんか今の自分は好きになれない。
なんかこのままじゃダメな気がする。
 
じゃ、どうしたいの?
と言われても、
どうしたいかはわからない。。。
 
 
例えば、自分はサラリーマンには向いてない。
じゃ、独立して何をやりたいか?
どんなことを仕事にしたいか?
と聞かれてもよくわからない等もよくあるケースです。
 
 
どう変わりたいかが、そもそもわからない。
だから、変わったとしても気付けないし、変わった実感もない、変わるための行動も起こしにくい。
だから、変われないのです。
 
そう考えると、対策はとてもシンプル。
 
どう変わりたいかを明確にする。
そして、変わる決断をする。
決断すれば、「あなたは必ず変われる」
ということです。 
 
 
 

決断しないと、成功も失敗もない

では、なぜ決断ができないのでしょうか?
 
一つは、失敗が恐いからです。
決めると、そこには選んだ責任が発生します。
うまくいかなかった時には、後悔するかもしれません。
周囲から、何でそうしたのと言われるかもしれません。
 
 
今まで何かしら決断してきた時に、うまくいかなくて後悔したり、人にバカにされたりしていた経験から、同じ思いはしたくないと決断ができなくなったのかもしれません。
 
だから、そんな失敗を笑い飛ばせるようになると、決断はできるようになっていきます。
 
 
私が小さい時の例ですが……

お店でクリームの入ったパンを買う時、めっちゃ悩んで選んだ時があります。

少しでも大きなパンを取ろうって。

 

親が笑うくらいに時間をかけて選びました。

そして、絶妙に大きなパンを選びました。

帰って、食べたらビックリです!

私の選んだパンには、なぜかクリームが入ってませんでした。(T_T)

 

あれだけ時間をかけて選んだのに、大失敗です。

親にめっちゃ笑われたのを覚えています。

 

 

これで終わってたら、私は、決断なんかしない方がいい。決めるのは人に任せておけばいいって思ったかもしれません。

 
でも、この話、友達にいっぱい話しました。

いっぱい笑って貰えた。あれだけ迷ったからこそネタになった。

何度もこのネタ使いました。いまだに使っています。

 

あの時、クリームが普通に入っているパンだったら美味しく頂けてました。だけど、きっと私の記憶には何も残らないし、私に成長の機会もくれませんでした。

だけど、失敗したからこそ、いまだに記憶にあるし、ネタにもできてる。

 

成功体験よりも、失敗体験の方がその人を大きく成長させてくれるのです。

 

 

 

誰かに失敗を話すことで、自分を知る

話を戻します。
決断すれば、「あなたは必ず変われる」

 

では、決断できる自分をつくるためにはどうすればいいか?

自分を知ることです。

 

自分を知ると、これでいいんだって決められます。

自分はこれが好きなんだ!って自信を持てます。

 

 

自分を知る方法は無限にありますが、

簡単な方法は、自分のことを人に話すことです。

特に、失敗を人に話せるようになると過去を解放できます。

 

私の先程のクリームパンの例もそうですよね。

いやしい気持ちで大きなパンを選んだのに失敗したバカな奴で終わらなかったのは、人に話して共感してもらったからです。

 

「大きい方選びたいよね。俺も兄弟で戦ったよ。」

「えっ、それは残念だったよね。笑」とか言ってもらえる。

そうすると、いやしいのは自分だけじゃないんだってホッとする。失敗を笑ってもらえるなら、また失敗して笑わせようと前向きな自分がいることも発見できるわけです。

 

 

様々な相談を受けていて、過去の話を聴くこともよくあります。

「今思えば、大したことなかったですね。」

「あの時の失敗があったから今の自分がいますね。」

と、嫌だった過去をあれはあれで良かったし、精一杯がんばっていた自分がいた。

 

それがわかると、今の自分が肯定できるようになってきます。

また、失敗があってもどうにかなるって自分を知ると、決断ができるようになります。

 

 

とはいえ、今はコロナ禍で人と話す機会も少ないし、オンライン業務で職場の人との雑談もなかなかできないと思います。そんな時は、私のようなプロのカウンセラーさんに話を聴いてもらうのも一つの手です。今は、様々なオンラインカウンセリングがあるので気軽に話を聴いて貰えますよ。

 

 

 

迷った時点で、どちらも正解!

自分を知れば自信も育つし、決断もできる。

とはいえ、決断って恐いですよね。

 

だから、決められない。そんな人に最後に言葉を贈ります。

 

迷った時点で、どちらも正解!

 

 

自分が絶対できないことは迷いません。

だから、迷っている時点でできる見込みがあるってこと。

迷っているなら、どちらを選んでもいい。

サイコロで決めてもいいのです。

 

 

大切なのは、

決断の瞬間でなく、決断した後です。

 

当初、思っていたようにいかなかったとしても、それを何かにつなげられれば大きな成功になります。ネタになるかも知れないし、その反省が次の大きなステップに繋がるかもしれないし、将来何か別のことに繋がることもあります。

 

同じようなことを、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏も話しています。

 

 
 決断すれば、
「あなたは必ず変われる」
 
 
 一つ一つの選択を、他人や時間に任せずに自分自身で選択して決断すること。
 その繰り返しこそが、自分の人生をつくることになります。
 
まずは、今日の一日の家事や仕事、
そこで「これをやろう!」と決断して進めること。
 
そんなことから自分の人生をつくっていけるとイイですね。
 

 

今日のまとめ
決断すれば、「あなたは必ず変われる」
●決断できる自分をつくるためには、自分を知ること。自分を知るためには、自分のことを人に話すこと(特に失敗談) 
迷った時点で、どちらも正解!迷いは、どちらも正解にできる力がある証拠。大切なのは、選んだ後も自分を信じ続けること。 

 

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 ↓ 「あなたは変われる」と、他人から評価されず自信もなかった主人公の1年間の成長物語。かなり泣けます。

 

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【過去の解放】今日が、これからの人生で一番若い日

うまくいかなかったと思える過去。
そんな過去を手放すことで「自信」は育ちます。
今日は、過去を手放す考え方を書いてみます。
  

今日は、これからの人生で一番若い日、リスタート

 

  

 

変わりたいけど、動けない理由探し

今の自分に何か疑問や不満をもちながらも、
いつも変わることができない。
そんな気持ちはありませんか?

「でも……忙しかったから仕方がない」
「でも……自分にはお金がないから」
「でも……もう若くないから無理」

そう考えがち。
 
過去の自分や環境がつくってきた現在。
その状況を嘆いて動けない理由をつくります。


たしかに、年齢や性別、生まれてきた環境、……

それらにより選択肢が大きく違うのは、

まぎれもない事実です。

社会の問題でもあると私は考えています。

 

でも、そんなことでは納得できないからこそ

変わりたいし、何かできないかと考えているはず。

 

そんな人に贈りたい言葉が、こちら。

 

今日が、これからの人生で一番若い日

 

 

 

人生をやりなおせるとしたら……?

「人生やり直し機」というのがあります。
 
現在の記憶を持ったまま、
過去に戻ることができる道具です。
 
 
 
10年前にもっと頑張っていれば違っていた。
あの時に、こうしなければよかった。
 
そんな思いを、あなたが持っていて、
「人生やり直し機」を使ったとします。
 
あなたは過去に戻ったら何をしますか?
 
何か今と違った人生を創れそうですか?
 
 
 
何か変化がつくれそうな人にとっては、
この「人生やり直し機」欲しいですよね。
 
このひみつ道具、欲しいなと思った方、
ちょっと想像してみてくださいね。
実は、10年後にはこの機械が開発されます。
10年後のあなたは、自分の人生を
もっともっと良いものにしたい!と、
「人生やり直し機」を使って10年前に戻りました。
 
それが今の自分です。
 
 
でも、この機械、時間的矛盾が起きないように、
この10年間の記憶は持っていくことができません。
 
持って行けるのは、
「変わりたい!」って気持ちのみ。
 
今この瞬間。
未来の自分の「変わりたい!」想いをもって
生まれ変わっているかもしれません。
 
 
だとしたら、未来の自分は、
今の自分に何をさせたかったのでしょうか?
 
10年後を変えるために、まず何をやりますか?
 

そう考えると、これからの人生を、
新たな人生としてやり直せると思いませんかね。
 
そう
今この瞬間が、私達の人生のスタートなんです。
 
 
 

私達は、毎日新しい自分に生まれ変わってる

私達は、毎日新しい自分に生まれ変わってる。
実は、私はこうも考えています。
 


夜に寝ることで一度死ぬ。

また、起きて生まれ変わる。

 

寝ている間に違う人間に入れ替わっているのです。

過去の記憶と、見た目を継承して。

でも、昨日の自分と、今日の自分は全く別の人間。

 

毎日、私達を構成する約6,000億個の細胞が死に、

約6,000億個の新たな細胞に入れ替わっています。

昨日の自分と全く同じ人間ではないのです。

 

 

そう考えると、

新しい今日の自分は、過去に縛られなくてもいい。

 

以前、子供に、そんな話をしたことがあります。

寝ることで一度死んで、朝に生まれ変わるって話。

 

翌日起きた時、子供が言いました。

「今日のお父さん、おはよう!」

 

 

今ここにいる

今日のあなたは何を大切にしたいですか?

 

今日が、これからの人生で一番若い日

 

毎日が新しい人生のスタートだと思えると、

何か違った気持ちでチャレンジできませんかね。

 

 


過去の自分に不満や後悔があっても、

それは今のあなたとは別人の話。

今のあなたが大切にしたいことを、

大切にできるとイイよね。

 

応援しています!

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【自己理解】不安や不満はどこから生まれてくるの?

自分を知ることで、「自信」は育ちます。
今日は、私達の心を知るため、
不安や不満という感情について考えてみます。
 

 

感情制御,怒り,不満,恐れ,不安,悲しみ

 

  

 

私達を苦しめる感情は何のためにあるのか?

「なんで自分はこんなに上手くいかないんだ」

「このまま同じ職場で働くことが不安でしかたない」

「あいつらばかりイイ思いをしてずるい」

 

私達を苦しめる様々な感情。

不安や恐れ、不満や恐れ、悲しみ、……

 

こういった感情は私達を苦しめますよね。

 


何のために、こんな感情があるのでしょうか?

・ 

実は、私達のためです。

 

不安や恐れがあるから、準備ができます。

不満や怒りがあるから、行動できます。

 


不安や恐れがなければ、

交差点に突っ込んで事故に遭うかもしれません。

 

不満や怒りがなければ、

現状に満足して、思考停止して何もしなくなります。

 

 

不安や不満は、私達の行動の原動力にもなっています。

これらの感情は、私達のために生まれているのです。

 

それなのに、

なぜ感情が私達を苦しめるのでしょうか。。。

 

 

 

苦しい感情は、どこで大きくなるのか?

何事もそうですが、
偏って自分のバランスを崩すと人は苦しくなります。


不安や恐れが、心配程度ならよかったのに……

不満や怒りが、苛立ち程度ならよかったのに……

 

恐れや怒りが大きくなりすぎると、

心も身体が動かなくなってしまいます。

 

そう必要以上に、恐れや怒りを

大きくしすぎてしまうからこそ苦しいのです。

 


では、

この恐れや怒りの大きさは何によって決まるのでしょうか?


あなた自身の期待や夢、理想の姿。

その期待や想いと、現実のギャップから

恐れや怒りの大きさが決まります。

 


「自分は、こうあるべきだ!」

「あの人は、こうあるべきだ!」

「世界(社会)は、こうあるべきだ!」

この自分や他人に対する期待や想いが

強ければ強いほど、苦しみも大きくなりがちです。

 

 

例えば、

夢を持つべきだ!と言う人は多いです。

 

だから、夢を持つべきだと考えてしまうと

夢を持てない自分を責めてしまいます。

 

 

じゃ夢があればいいか?

そうでもありません。

 

夢に向かって進むべきだ!と考え、

大きな夢だとなかなか到達できずに、

できない自分を責めるのです。

 

じゃ、大きな夢に向けて、

まずは小さな目の前の目標を目指せばいい。

こう考えると、現実とのギャップには苦しみません。

 

でも、人によっては、これでは遅すぎると

やっぱり現実とのギャップに苦しむのです。

 

 

何かに期待するのが悪いわけではありません。

だけど、期待しすぎると逆効果になるということ。

 

それにより、自分や他人、社会に対して

不安や不満がどんどんと大きくなってしまうのです。

 

何事も、今の自分に合うバランスが大切になります。 

 

 

 

「悲しみ」が力にも、苦しみにもなる

怒りや怖れを理解するために、

もう一つの感情を知る必要があります。

 

それは「悲しみ」

 

 

あの名作漫画北斗の拳でも、

悲しみが主人公ケンシロウの武器でしたね。

 

大ヒットアニメ鬼滅の刃でも、

様々な悲しみを力に変えていました。

 

 

人は、自分の期待や想い通りにいかない時、

「悲しみ」の感情がまず生まれます。

 

この悲しみの大きさ分だけ、

ケンシロウや炭治郎のように大きな力をつくることもできます。

 

 

でも、「悲しみ」の感情が制御できないと、

社会や他人に対する「恐れ」に変わり、

自分や他人に対しての「怒り」に変わります。

 

そして、大きな不安や不満になっていき

私達を苦しめて自分自身がわからなくなっていきます。

 

 

「もっと上手くいくはずだったのに……」

「この人なら、こうしてくれると思ったのに……」

 が、

「もう自分には才能がないから無理なんだ」

「あいつはいつも俺を裏切りやがって……」

と、不安や不満を大きくしていくのです。

 

 

 

「感情」を力に変えていく方法

怒りや怖れ、そして悲しみ。

こういった感情を力に変えるにはどうすればいいのでしょうか。

 

 

感情を理解するのに、

私はよく「馬」を例にして伝えます。

 

自然に生きている馬に人が近づいたら、

何をされるかわからず恐れますよね。

勝手に乗ってきたら怒りも生まれるでしょう。

混乱して、暴れてしまうかもしれません。

 


でも、人が馬のことを理解しようとして、

いたわり関係を築ければ、良きパートナーになります。

 

逆に、馬とよい関係を築けないと

すぐに放り投げられてしまいます。

 

この馬(感情)に乗る人(騎手)こそが、

私達の理性であり、意識なのです。

 

 


「自信がない」人は、感情制御が得意ではありません。

 

馬(感情)を騎手(意識)として制御できない。

だから、遠くの目的地まで歩いていくしかない。

それは疲れるし時間もかかります。

 

感情をうまく使えないとエネルギーが出ないし、

意識をうまく使えないと目的地には着きません。

 


でも、「自信のある」人は違います。

馬(感情)を目標に向かう力に変えて

動いていけるから早く進めるのです。

 

 

では、馬(感情)を乗りこなすには、

どうすればいいのでしょうか?

 

馬(感情)をもっと理解することです。

 

自分の感情がどう動いているのか?

それを知ることです。

 

 

自分が感じる不安や不満には、

どんな期待や想いとのギャップがあったのか?

 

それを言語化していくだけでも、

自分の感情制御ができるようになるし、

それが自分の自信にも繋がってきます。

 


私自身は、心理学を学び

カウンセリングを受けることで、

自分を表す言葉をいっぱい手に入れられました。

 

それが、自分に対する信頼感、

自信に繋がっているのかなって気がします。

 

 


不安や不満を強く感じられている方、

あなたが自分や誰か、そして世界(社会)に、

強く期待し望んでいるものは何ですかね?

 

ぜひ考えてみてくださいね。

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【本当の傾聴】職場でのコミュニケーションの食い違いをなくす方法

 

コロナ禍でリモートワークが増えました。

 

「部下が思うように指示できず申し訳ない」

「上司に自分の状況が理解して貰えていない」

こんな気持ちはありませんか?

 

職場のコミュニケーションは、

実はちょっと意識を変えるだけでかなり改善されます。

今日は、そんな改善方法を知りたい方向けです。

 

 

ハートのフィットネスクラブ、オンラインサロン、心、メンタルヘルス

 

話しても、お互いの気持ちがすれ違うわけ

職場でのコミュニケーションの悩みは、

キャリア相談の中ではよく出てくる話題です。

 

上司的な立場の方からは、

「部下のことがよくわからない」

 

部下的な立場の方からは、

「上司に理解されて貰えていない」

 

お互いの理解が不足しているなら、

お互いに話せばいいだけ。

そう思いませんか?

 

 

リモートワークで雑談的に話す場が減ったことは

職場のコミュニケーション齟齬の大きな要因。

 

とはいえ、話す機会はあるのに、

なんでお互いの気持ちがすれ違うのでしょうか?

 

 

最近は、管理職講習で傾聴やコーチングを学んだ。

そんな方も多いです。

 

うなづき、あいづち、おうむ返し、……

傾聴の基本的なことはやっているはずなのに、

なかなか相互理解が進まない。。。

 

それは、傾聴のポイントを

理解していないからかもしれません。

 

 

 

傾聴のポイントと実践例

先日、告知もさせて頂きましたが、

オンラインサロンを立ち上げました。

 

そのモニターイベントとして先月開催した

「日常で使える傾聴術」

 

そのポイントを短縮版でお伝えする

動画も公開しました。

 

www.youtube.com

 

こちらの動画で、

傾聴のポイントを解説しているので

詳しくはこちらを見て欲しいのですが……

 

傾聴の一つのポイントは、

相手の言葉を、自分の言葉で理解すること。

なのです。

 

 

部下と上司の間では、経験もスキルも違います。

また、仕事における視点も大違いです。

 

例えば、

「○○さんなら、ここ任せて大丈夫だよね?」

と言われた時、

上司が任せたいレベルや望んでいる仕事、

部下が考えていることに違いがあることが多いです。

 

また、

部下からすれば今の自分の状況を

上司なんだから理解しているはずだよね。

ということは、この忙しい中での依頼なら

ここまでやればOKだよね。

 

と、相手はここまで理解してくれている

はずだと勝手に思い込んでしまいます。

 

 

そんな時に有効なのが……

「○○ってことは、○○ってこと」って質問

相手の言葉が、自分の解釈で合っているかを確認するのです。

 

「大丈夫というのは、○○までやればいいということでしょうか?」

「任せるというのは、○○も自分で決めて勧めていいということでしょうか?」

とかね。

 

実際のモニターイベントは、実践もやってもらって私も参加しました。

 

「ポジティブ」等、普段使う言葉でも、人によって大きく定義が違うこともわかりました。面白かったです。

 

 

傾聴のポイントって、

相手の言葉を、自分の言葉で理解すること。

 

そう認識してみると、職場でのコミュニケーション少し変わってきますよ。

 

 

5月に立ち上げたばかりのオンラインサロンでは、こういったちょっとした生活で使える心理学を伝えていきます。


↓ 2021/5/10(月)までに参加で初月無料

community.camp-fire.jp

 

 

次回扱う内容は、「先延ばしグセの克服法」

興味ある方は、予告編見てみてくださいね。

www.youtube.com

 

 

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【告知】心のセルフケアの初期メンバー募集中!

ハートのフィットネスクラブ、オンラインサロン、心、メンタルヘルス

 

先日こちらで紹介させてもらいました

心のセルフケア習慣化を目指したオンラインサロン。

ついに立ち上がりました。

 

2021/5/10(月)までに申し込んで頂くと

初月”無料”で参加できます。

 

コロナ禍で人と繋がりが少なくなっている方、生活で活かすためにちょっとした心理学を学びたい方など、ぜひ活用してみてね。

 

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コロナ禍で、人と話す機会が減っていませんか?

人と話せず孤立してしまうと、心の余裕もなくなります。余裕がなくなると、自己流で何でもやろうとしてしまいます。自己流は上手く行く時はいいですが、上手く行かない時は自分の枠の中でしか動けないので、ずっと上手く行かず負のループにハマることもあります。

 

 

自分本来の力を発揮すうるためにも、「自分らしく」生きるためにも、セルフケアって本当に大切になります。生活に活かせる心理学を学んで実践していくこと、他の人のやり方や考え方を参考にして自分に取りいれること。

 

そうしていくことで、

職場や家族との人間関係も改善できるし、自分の心も安定していきます。

 

 

心理学を学んで資格を得るってセミナーは無限にありますが、それを学びながら実践していくために繋がれる場って、まだまだ少ない気がします。
 
心理学は私達が生きるのに大切なことを教えてくれます。それを、自分の生活や人間関係に活かせるキッカケをつくっていきたいなと考えています。


 

先日書きましたが、このオンラインサロンで実現したいことはこちらです。

(1)「ハートのフィットネス」(心のセルフケア)の習慣化

(2)共感的「聞く力」のスキルを磨く

(3)カウンセリングのイメージ改革(身近なケアとして)

  


安価でカウンセリングを受けられる、動画でも心理学を学べるなど特典もありますので、もし今の自分に必要と感じる方がいたら検討してみてくださいね。

その他、人と繋がりが少なくなっていそうな方、人間関係に困っていそうな方がいれば、ぜひ紹介して貰えると嬉しいです。

 

2021/5/10(月)までに申し込んで頂くと

初月”無料”ですので、ぜひ見てみてくださいね!

 

 

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