新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【短所は長所】友達がいないから、寂しい毎日を送っている

「友達がいない」

誰かと無理にでも繋がることで自分を形作るのでなく、自分と向き合おうとしている強い人。同じような思考を持つ人だけと絡んで、他を排他的に捉えることなく誰に対しても平等公平に見る力もあります。同調圧力にも負けないから、自分の意見をしっかり伝えることもできます。群れて同じ事をする安全から外れても耐えられる一人の時間を大切にすることもできるからこそ、没頭する何かを見つけているかもしれないし、他の人には生めないアイデアを出せるかもしれません。

by リフレーミング辞典(なおき)

 

 

今は、インターネットの普及により

簡単に情報が手に入るようになりましたし、

人と繋がりやすくなりました。

 

「フォロワー数でその人の価値を決める」

先日、そんな考え方もあると知ってビックリしました。

 

 

実際に繋がりがビジネスや生活において

様々な価値になっている面もあるでしょう。

だからこそ、友達がいないと感じると、

自分の無力さや無能さを感じてしまいます。

 

 

でも、世界には絶対的な考え方なんてありません。

繋がりが多いことにもリスクはあるのです。

 

ある集団の中で、自分の意見が言いにくくなる。

いわゆる同調圧力を受けてしまうことはありませんか?

 

人に合わせて自分の本音を抑えてしまうのです。

「やりたいことがわからない」という気持ちの多くはここから来ています。

人との繋がりを優先しすぎて、自分の「好き」もわからなくなり、自分に対する自信も失っていくこともあるのです。

 

 

そう考えると、友達がいないというのは、

人との繋がりが希薄で、自分と素直に向き合いやすいってことです。

 

 

誰も、何かショックなことがあった時は、

一人の時間が欲しいと思う時があります。

 

自分の感情や思考を整理する時間があることで、より自分が大切にしたいこと、これから自分が自分であるためにどうすればいいかを考えられるのです。

 

 

友達がいないというのは、

誰よりも自分を大切にできるとも言えます。

 

誰かのためでなく、自分のために時間を使えます。

誰かと無理に合わせずに、自分のためにお金を使えます。

誰かに合わせて、自分を抑えず自分らしくいられます。

……

 

 

自分を大切にできる人は、他人も大切にできる。

そんな言葉も聞きますよね。

 

だとしたら、友達がいなくて孤独な人こそ

誰よりも、人を本当の意味で大切にできるのかもしれません。

 

 

 

だから、友達はいないのならいなくたっていいのです。

どのみち生きるためには、家族や仕事など何らかの形で人とは繋がっています。

自分が望んだ人間関係をつくればいいのです。

 

 

それに、「友達」の定義って人によって全然違います。

色んな繋がりを持って人当たりもよく、誰とでも仲良くなれる。

しかも、その繋がりで人に頼って、仕事をつくれている人。

それでも、「俺、友達少ないから」とか言う人いますからね。。。

 

 

人の世界は、無意識にある本音がつくっています。

社会的に繋がりが多い方が価値がある。

そんな空気があるから、その他人がつくった価値観で考えて今の自分がみじめに感じることもあるかもしれません。でも、「そこまで友達いなくてもいいでしょ」って本音があなたの中にあるから、今のあなたの世界をつくっています。

 

実際、一人で何でもできる人だから、

友達をつくる必要がなかっただけかもしれませんしね。

 

 

でも、これから理想の未来をつくっていく中で

本当に友達が必要と心から思えば、自然と友達はできます。

 

 

だから、

今、友達がいないと感じても、

「今はそれでいいんだ」って

自分らしくいられている自分を認めてあげてくださいね。

 

一人の時間を素直に楽しんじゃいましょ~♪

f:id:kokoromapping:20200418164944p:plain

 

↓クリックやブックマークもらえると
とても励みになります!(*´▽`*)

にほんブログ村 転職キャリアブログへ

←更新情報はこちらから!