大人になると感動することが少なくなります。
また、これも同じか!と、あたりまえに感じちゃう。
仕事も慣れてくると
同じような仕事ばかりしているように感じてしまいます。
転職の理由としても、「成長を感じられなくなったから」
という言葉もよく聞きます。
この仕事は、いつも同じ!
この仕事では、自分は成長しない。
そう考えてしまうと、脳は「一貫性」が大好き。
なので、一貫性を取ろうとして、実際に、そういうものだと物事を捉え始めます。
だから、人は会社に一度違和感を覚えると、その気持ちがどんどん強くなるし、それを証明する理由もいっぱい見えてくるのです。
「面白くない」と思っていると、
すぐに疲れてしまうというのも脳の仕組みだそうです。
いつも同じで成長も感じられない。
だから、転職をすると考えたいなら、考えてもいい。
でも、逆も言えるのです。
ちょっとしたことでも面白さを見つけていき
「面白い!」「すごい!」「なるほど!」
そんな言葉を使うようにしていると
逆に、その言葉に合う出来事を脳は見つけようとします。
大好きな一貫性を持たせるために。
だから、まずは言葉を変える。
その言葉に脳が引っ張られるようにすることで
ちょっとしたことでも感動できる自分を育てられますよ。
参考: