新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【決められない大人】○○すれば、「あなたは必ず変われる」

「あなたは必ず変われる」
人が大きく変わる姿を何度も見てきました。
今回は、変わるために重要な○○について書きます。
 

 

あなたは必ず変われる、決断

 

  

 

人が変わるのに絶対に必要なもの

「変わりたいんです」と言われる方は多いです。
では、人が変わるためには何が必要になるのでしょうか?
 
自己啓発的な本を読むと【行動】と書いてあることが多いです。
 
確かに、今までと違う【行動】することで、
新たなキッカケや考え方が生まれるし、変化は起きます。
 
 
でも、そのキッカケをつくる【行動】ができず、
そもそもどんな【行動】をすればいいかがわからない。
だから困っているという方も多い気がします。
 
では、どんな【行動】をすればいいかを
考えればいいわけですが……
実はそんな簡単なことではないのです。
 
 
今、不満があるので「変わりたい」という気持ちはあっても、「どう変わりたいか?」が曖昧ということがあるからです。
そんなことはありませんか?
 
なんか今の職場は嫌だ。
なんか今の自分は好きになれない。
なんかこのままじゃダメな気がする。
 
じゃ、どうしたいの?
と言われても、
どうしたいかはわからない。。。
 
 
例えば、自分はサラリーマンには向いてない。
じゃ、独立して何をやりたいか?
どんなことを仕事にしたいか?
と聞かれてもよくわからない等もよくあるケースです。
 
 
どう変わりたいかが、そもそもわからない。
だから、変わったとしても気付けないし、変わった実感もない、変わるための行動も起こしにくい。
だから、変われないのです。
 
そう考えると、対策はとてもシンプル。
 
どう変わりたいかを明確にする。
そして、変わる決断をする。
決断すれば、「あなたは必ず変われる」
ということです。 
 
 
 

決断しないと、成功も失敗もない

では、なぜ決断ができないのでしょうか?
 
一つは、失敗が恐いからです。
決めると、そこには選んだ責任が発生します。
うまくいかなかった時には、後悔するかもしれません。
周囲から、何でそうしたのと言われるかもしれません。
 
 
今まで何かしら決断してきた時に、うまくいかなくて後悔したり、人にバカにされたりしていた経験から、同じ思いはしたくないと決断ができなくなったのかもしれません。
 
だから、そんな失敗を笑い飛ばせるようになると、決断はできるようになっていきます。
 
 
私が小さい時の例ですが……

お店でクリームの入ったパンを買う時、めっちゃ悩んで選んだ時があります。

少しでも大きなパンを取ろうって。

 

親が笑うくらいに時間をかけて選びました。

そして、絶妙に大きなパンを選びました。

帰って、食べたらビックリです!

私の選んだパンには、なぜかクリームが入ってませんでした。(T_T)

 

あれだけ時間をかけて選んだのに、大失敗です。

親にめっちゃ笑われたのを覚えています。

 

 

これで終わってたら、私は、決断なんかしない方がいい。決めるのは人に任せておけばいいって思ったかもしれません。

 
でも、この話、友達にいっぱい話しました。

いっぱい笑って貰えた。あれだけ迷ったからこそネタになった。

何度もこのネタ使いました。いまだに使っています。

 

あの時、クリームが普通に入っているパンだったら美味しく頂けてました。だけど、きっと私の記憶には何も残らないし、私に成長の機会もくれませんでした。

だけど、失敗したからこそ、いまだに記憶にあるし、ネタにもできてる。

 

成功体験よりも、失敗体験の方がその人を大きく成長させてくれるのです。

 

 

 

誰かに失敗を話すことで、自分を知る

話を戻します。
決断すれば、「あなたは必ず変われる」

 

では、決断できる自分をつくるためにはどうすればいいか?

自分を知ることです。

 

自分を知ると、これでいいんだって決められます。

自分はこれが好きなんだ!って自信を持てます。

 

 

自分を知る方法は無限にありますが、

簡単な方法は、自分のことを人に話すことです。

特に、失敗を人に話せるようになると過去を解放できます。

 

私の先程のクリームパンの例もそうですよね。

いやしい気持ちで大きなパンを選んだのに失敗したバカな奴で終わらなかったのは、人に話して共感してもらったからです。

 

「大きい方選びたいよね。俺も兄弟で戦ったよ。」

「えっ、それは残念だったよね。笑」とか言ってもらえる。

そうすると、いやしいのは自分だけじゃないんだってホッとする。失敗を笑ってもらえるなら、また失敗して笑わせようと前向きな自分がいることも発見できるわけです。

 

 

様々な相談を受けていて、過去の話を聴くこともよくあります。

「今思えば、大したことなかったですね。」

「あの時の失敗があったから今の自分がいますね。」

と、嫌だった過去をあれはあれで良かったし、精一杯がんばっていた自分がいた。

 

それがわかると、今の自分が肯定できるようになってきます。

また、失敗があってもどうにかなるって自分を知ると、決断ができるようになります。

 

 

とはいえ、今はコロナ禍で人と話す機会も少ないし、オンライン業務で職場の人との雑談もなかなかできないと思います。そんな時は、私のようなプロのカウンセラーさんに話を聴いてもらうのも一つの手です。今は、様々なオンラインカウンセリングがあるので気軽に話を聴いて貰えますよ。

 

 

 

迷った時点で、どちらも正解!

自分を知れば自信も育つし、決断もできる。

とはいえ、決断って恐いですよね。

 

だから、決められない。そんな人に最後に言葉を贈ります。

 

迷った時点で、どちらも正解!

 

 

自分が絶対できないことは迷いません。

だから、迷っている時点でできる見込みがあるってこと。

迷っているなら、どちらを選んでもいい。

サイコロで決めてもいいのです。

 

 

大切なのは、

決断の瞬間でなく、決断した後です。

 

当初、思っていたようにいかなかったとしても、それを何かにつなげられれば大きな成功になります。ネタになるかも知れないし、その反省が次の大きなステップに繋がるかもしれないし、将来何か別のことに繋がることもあります。

 

同じようなことを、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏も話しています。

 

 
 決断すれば、
「あなたは必ず変われる」
 
 
 一つ一つの選択を、他人や時間に任せずに自分自身で選択して決断すること。
 その繰り返しこそが、自分の人生をつくることになります。
 
まずは、今日の一日の家事や仕事、
そこで「これをやろう!」と決断して進めること。
 
そんなことから自分の人生をつくっていけるとイイですね。
 

 

今日のまとめ
決断すれば、「あなたは必ず変われる」
●決断できる自分をつくるためには、自分を知ること。自分を知るためには、自分のことを人に話すこと(特に失敗談) 
迷った時点で、どちらも正解!迷いは、どちらも正解にできる力がある証拠。大切なのは、選んだ後も自分を信じ続けること。 

 

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 ↓ 「あなたは変われる」と、他人から評価されず自信もなかった主人公の1年間の成長物語。かなり泣けます。

 

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