新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

面接で緊張して、普段の自分が出せないならば……

第一印象 勝負が決まる

第一印象で勝負が決まる

 

転職、就職活動に限らず、よく言われる言葉。

「はじめが肝心」

 

最初の印象というのは、非常に大きいです。

最初に目を合わせた時や、最初の言葉。

それは相手に対して、大きな影響を与えます。

 

 

転職支援で、模擬面接をしていると

面接中に尋常でない汗をかいたり緊張される方がいます。

 

そこまでいかないまでも、

模擬面接の終えた後の普段の表情や話し方と

面接中の表情や話し方が全然違う方も多いです。

 

 

皆さん、模擬面接でもかなり緊張されるようで

すごく固い表情で、必死さばかりが伝わってきます。

本番はさらに緊張されているのだろうな~と思います。

 

面接中は、真面目すぎて固いな~という印象だけど

普通に話している時の表情を見ると、

職場だと明るい方なんだろうな~と感じることも非常に多いです。

すごくもったいない。

 

とは言え、面接中に普段のような笑顔や明るさで!

と言っても難しいでしょう。

 

 

そんな方にオススメしているのが、第一印象でのアピール。

まだ、緊張が少ない最初の挨拶だけでも意識しましょう。

 

面接室に入った瞬間の「失礼します」や、

最初の「今日はよろしくお願いします!」とか

そこだけでも、普段の明るい表情で話してみませんかって。

 

面接室に入ったら、面接官を

少しでも普段の自分らしい柔らかく明るい表情で目を合わせます。

そして、時間をつくってくれたことへの感謝の気持ちもこめて

「失礼します。」と目を見て伝える。その後、お辞儀をする。

 

いわゆる分離礼。

先に挨拶をして、その後にお辞儀をする。

その表情や所作だけでも相手によい印象を与えます。

 

 

最初も元気がなく、面接中も元気がないと、

普段からこんな人なのかな~と思われてしまいます。

 

が、最初だけでもいい表情で挨拶しておくと……

面接中に緊張して、元気がなくてあたふたしてても、

普段はさっきみたいな表情や挨拶ができるけど、

緊張していてできないのかな~と捉えてもらえます。

 

相手の捉え方が、第一印象で全く変わってきます。

 

 

面接中に緊張してしまう人こそ

最初だけでも意識して、普段の自分で挨拶してみてください。

まだ、緊張の浅い最初だけなら何とかできるよね。

 

で、もし可能であれば……

面接の会話が終わって少し緊張が解ける退室の時も

ちょっと意識して見てね。

 

第一印象で、私って普段はこんな人なんですよ!

そんな自分を表現しようね~♪