新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【名言】苦痛は、不要のものを手放させ、人を成長させる(バシャール)

「何でもOK!」

私が子育てで大切にしているテーマです。

 

カウンセラー業やっていますと、

この気持ちがないとやっていけないって事もあります。

 

自分の価値観で判断すると、

「いや~こりゃ無理だよ~♪」と心の中で思うことも、私が自分の価値観を手放すと、本人が自分で答えをみつけてすごい成長を果たすこともあります。

それが、この仕事の面白いところでもあります。

 

さて、今日は何でもOK!な私が、

一部ですごく有名なバシャールさんの

こんな言葉を仕事の観点で考えてみます。

 

ほとんどの病気は、その人にとって役に立たないものを手放そうとする試みです

スピリチュアル苦手な方はどうぞスルーしてくださいね。(^_^;)

 

 

未来人からのメッセージ

今日、参考にする書籍はこちら。

 

未来人に教えてもらった病気の秘密  人類に病気がなくなる世界 バシャール?おのころ心平

未来人に教えてもらった病気の秘密  人類に病気がなくなる世界 バシャール?おのころ心平

 

 

バシャールと対談される おのころ心平さんは、私がカウンセリングに使うibマッピングの開発者。

ココロとカラダの繋がりについて様々な本も出しています。

 

そこに出てくる言葉が、冒頭のバシャールの言葉。

ほとんどの病気は、その人にとって役に立たないものを手放そうとする試みです 。

 

この言葉、私自身はすごく腑に落ちました。

全ての病気とは言わないまでも、私自身は病気からいつも様々なことに気づかされます。

 

幼少期は、弟びいきする母親が嫌いな面がありました。

でも、病気になると、すごく優しく接してくれる母。

そのたびに「母が嫌い」という気持ちを手放せました。

 

30代で、うつになって1年間休職をしました。

上司はいつも怒鳴っていたし、好きになれなかった。

でも、働けずに自分を振り返ると、その上司のおかげですごく成長していた自分も知りました。上司以上に、自分が自分を責めていることもわかりました。

 

うつという病気のおかげで、「自分による自分イジメ」や「上司に対する怒りの感情」を手放すことができました。

 

病気って、何か気づきを与えてくれて、成長するチャンスをくれる。

そんな面もある気がします。

 

仕事においても、苦痛が成長のきっかけになる

病気とは言わないまでも、

普段、苦痛に感じたり、悩んだりすることは誰にでもあるのではないかと思います。

 

私自身よくあるのは、人の才能に対する嫉妬。

自分の能力の低さに劣等感を感じたりすること。

 

期限までに目標を達成できない。

そう感じるのも結局は、誰かと比べて自分が劣っている。

そんな感覚を感じることが苦しい。

 

紹介した本の中では、

病気になった時に自問自答せよとある問いかけの言葉があります。

 「この病気になっていなければ、学べない学びがあるとしたら、それは何だろうか?」

 

「この病気は、私の人生の生き方、あるいはどこかを変えたほうが、人生がよくなると教えてくれているのだろうか?」 

 

これを参考に考えると、

自分ができていないに焦点があたるから辛いんだけど、「こんなアプローチもあるんだ!」「これくらいできる人もいるんだ!」と知れたことが学び。

それができない悔しさを自分が持っているということは、自分もやってみたいと感じていること。

 

それに、こういう嫉妬できる能力って、

自分にもそれくらいはできるはずだ!って心の中では思っている証拠。

 

本当に全く自分には無理って思ってれば、嫉妬なんてしないからね。(^^)

 

 

後は、自分次第です。

自分が、成長するために頑張る覚悟があるか次第。

 

そこまで、そうなりたいって気持ちはない。

そう腑に落ちれば、その思いを手放せばいい。

次からは、そこに嫉妬しなくなります。

 

 

苦痛や悩みって、確かに苦しいし泣きたくなる。

それが悪化して病気になることもある。

 

でも、その苦痛があるからこそ、

今の自分にとって不要なものを手放す機会にもなる。

また、自分を成長させるきっかけにもなります。

 

 

以前、ストレスのことも書いたけど、

こういった苦痛や悩みがあるからこそ

私達は、成長し続けられるよね。

 

今日のまとめ
・苦痛や悩みが、今の自分に不要なものを気づかせてくれる
・不要なものを手放すことで、新しい自分に出会える

 

 

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