新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【TV名言】みんな、自分がやるべきだと思ってやってるだけ(機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)

ゴールデンウィークも後半戦。

今日は、少し買い物に行って家でゆっくりしてます。

こんな日も欲しいよね。(^^)

 

ふとね。泣きたくなった。

そこで、とある作品を思い出してDVD見て、大泣き。

みんなそれぞれの立場で戦っているんだよなって。

 

 

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

思い出した作品が、

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

 

学校に通い、戦争が格好イイと思う小学生を描いた話。

最後までパイロットでもなければ、軍人にもなりません。

身近な大人の戦争を見て成長していきます。

 

最後には、戦争がどんなものかの現実を知り、平和が誰かの犠牲の上に成り立っていることを深く自分事として捉えられるように成長する話。

 

 

Amazonのレビューでも、こんな言葉が見つかる名作。

何度見ても思わず泣いてしまいます。

何度も『お願い。。。戦うな』と心から叫んでしまいます。切ないですね。

数あるガンダムの中でも1番好きです。

ガンダム、やアニメに変な偏見がある人にこそ見て欲しいかもしれません。

色々な年代の人にみてほしい、戦争の、お話です。

感動の名作にして、戦争の悲惨さを感じさせる作品に思えます。

……

 

私自身も同様に、何度見ても泣ける名作です。

とても切ない気持ちになるけど、

とても大切な気持ちをたくさん感じさせて貰えます。

 

 

作中、主人公の少年アルに伝えられた言葉。 

アル、俺は多分死ぬだろうが、そのことで連邦軍の兵士やガンダムパイロットを恨んだりしないでくれ。彼らだって、俺と同じで自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなんだ。無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分のことを責めたりしないでくれ。これは俺の最後の頼みだ。

 

誰が良い、悪いなんじゃない。

それぞれが、それぞれの立場でやるべきだと思った事をやってるだけ。

そうせざるを得ない思いがあるだけ。

 

でも、そこにこそ作品同様に、様々な悲劇があるのかなとも感じます。

 

 

自分自身が何のために、何をすべきか?

仕事をしていると人とぶつかることもあります。

「こんな雑な仕事ばかりされて迷惑だ!」

「すぐに怒鳴るような上司は何もわかってない」

 

どう考えても、相手に否があるようにも感じます。

でも、人それぞれ色んな背景があるんだよね。

 

 

自分の怒りを抑えきれない。

そんな方の相談にのったこともあります。

私も、1時間以上面談で怒鳴られたこともあります。

 

でもね、そんな方も落ち着くと本音を話してくれます。

そんな自分を情けなく思っていること。

弱いからこそ、強がってると思っていること。

……

 

でも、自分の感情を止められない。

本人もわかっているけど、そうせざるを得ない。

自分なりに頑張ってきたけど上手くいかない。

 

他の人から見たら不器用かもしれないし、

何もやっていないように見えても、

その人なりには、こうした方がいいと思うことを少しずつでもチャレンジしていることもあるのです。

 

 

どんな人にも、

その選択をせざるを得ない事情や過去があります。

 

それは他の人から見たら大したことはないかもしれない。

だけど、本人にとっては簡単なことではないのです。

 

 

みんな、それぞれ自分がやるべきだと思ったことをやってるだけ。

他の人から見たら、そうは見えないこともある。

だけど、その人を恨んだり、自分のことを責めないで欲しい。

 

それよりは、そんな中でも

あなた自身が何のために、何をすべきか?

を考えて進められるといいなと思う。

 

 

そんな姿が、周囲の人に大きな影響を与えるし

その想いが広がることで、平和な世界がつくられる。

そんな気がします。

 

そんな気持ちをいっぱい味合わせてくれる作品です。

 

 

興味ある方見てみて感想を聞かせてね!

www.gundam0080.net

 

あのガンダムをザク1機で倒したのは、

歴史に名も残らない無名の若者。

それが実現できる想いを感じて見てね。

  

お読み頂き、ありがとうございました。

今日のまとめ
・みんな様々な背景の中で、自分がやるべきこと、そうせざるを得ないことをやっている
・大切なのは、自分自身が何のために、何をすべきかってこと

 

お仕事や転職活動に少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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