新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

人から認められるように頑張ってるのに上手くいかない 「ヒメノスピア」より

知らなかったよ。

何千何万の人から好かれる事よりも、愛することの方が何倍も価値があるなんて。

好かれる必要なんてない、好きになるだけで良かった。

たったそれだけの事で、心にも身体にも無限の力が湧いてくる。

by ヒメノスピア①

 

いじめられっ子だった女子高生が、ある「蜂」にさされて特殊な能力を持ち、女王蜂のような存在に変わるって漫画「ヒメノスピア」。

作られた幸福の価値とは?、理想の世界とは?と色々と考えさせられる漫画です。

冒頭の言葉は、そこからの名言です。

 

 

私達は、人に嫌われないように、人に好かれるようにめっちゃ頑張ります。

悪いことではないし、それで空気もよくなることもあります。

が、犠牲になるのは自分自身。

 

自分が嫌われないように……

自分が好かれるように……

でも、そう頑張っているのに、結局傷つくのは自分自身です。

 

本当は、もっとこうした方がいいのに!

と思っても空気を読んで、自分を抑える。

そうやって人にばかり合わせて、自分の気持ちやチカラを発揮できない。

そして、いつの間にか自分の気持ちもチカラもわからなくなります。

 

 

逆に、この人のために頑張ろう!

この人の幸せのために何ができるか考えよう!

この考えは、先程のとは真逆。

 

自分が好かれるために何かをやるのと、

相手の幸せのために何かをやるのは大きく違います。

後者は自分が嫌われることもあれば、

協力を得られず苦労することもあるから勇気もいります。

 

でも、だからこそ冒頭の言葉のように

大きなエネルギーにもなる気がします。

自分のチカラを最大限に発揮できるから。

 

 

以前、書いた「恋」と「愛」の違いとも繋がってます。

幸せそうな「状態」を望むのではなく

相手のために主体的に「行動」できることを望む。

 

 

仕事においても同じ。

任されたことを上司に認めてもらうこと。

それをゴールにして仕事をするのもいいですが……

 

もっと先をゴールにしてみるといいです。

それにより、自分自身の価値が高まります。

 

 

何度かネタにしている3人のレンガ職人の話からもわかります。

 

頼まれた仕事をしている一人目、

「つまらないレンガ積みをしてるんだよ」

と話すレンガ職人よりも……

 

誰かのために頑張っている二人目、

「家族を養うために、壁をつくっているのさ」

と言える人の方がチカラは発揮します。

 

でも、それ以上に

その仕事の先にある価値を想像して仕事をしている三人目、

「たくさんの人が祈りをささげる、大聖堂を造っているのさ」

 と言える人は、ただレンガを積むだけでなく、大聖堂として、祈りをささげられる場所として、どうすればいいかを考えて仕事ができる。

 

仕事をお願いするなら、三人目を誰もが選ぶと思います。

 

 

あなたが仕事で頑張れているのは、

義務感や人から認めてもらうためですか?

それとも、誰かのため社会のためでしょうか?

 

 

そんなことを改めて考えてみてくださいね。

仕事とは、

誰かのために役割を果たすこと

と私は考えています。

 

だとしたら、必ずあなたの仕事は誰かに貢献できているし、それが社会への貢献にも繋がっているはずです。

ぜひ自分の仕事の価値を高めてみてくださいね。 

 

それにより、無限のチカラが発揮できるはずですよ。

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↓ 今日紹介した名言の引用元です。

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