新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【短所は長所】すぐに感情的に怒ってしまい、後で後悔する

「怒りっぽい」

感受性が豊かで高い理想を持っている人。基準とするモノが厳しく、自分の正しさを追求する力強さを持っています。妥協するのでなく、理想を求めて追求できる。その怒りのパワーを誰かのために使えるといいよね。

by リフレーミング辞典(なおき)

 

 

怒りって、大きな期待があって、

それが叶わないことの悲しみから生まれます。

その悲しみを伝えて、どうにかさせようと、怒りを使って人を攻撃してしまうのです。

 

だから、逆に物事や人に期待していない人は、

そこまで感情的になる必要がないってこと。

 

そういう意味では、怒りっぽい人は、純粋であり子供のような人です。

子供も感情的でしょ。まだ世の中や社会がわかっていないから、こうあって欲しいって理想がある。理想や期待を描いていると感情的になるのです。

そして、その理想に近づこうと動ける力が、純粋な力になります。

 

 

でも、感情的になる方は、後で後悔することも多いです。

何ででしょうか。

 

やり過ぎちゃうから。人を攻撃してしまうから。

それは、期待の裏返しなんだけどね。

期待しているからこそ、ついそうならないことの悲しみが大きい。

その悲しみを分かって欲しいんだよね、みんなに。

 

でも、小さな声で言っても伝わらないから

つい大きく感情的に印象に残るようにしちゃう。

 

 

でもね、怒りはパワーです。

世の中の不合理や問題に対して怒り悲しみ、

それをどうにかしようとする力になります。

 

アップルのスティーブ・ジョブズも怒りっぽかったと聞きますよね。

ここまでに書いたように、理想が高かったんです。

その怒りを、社会のため、人が楽しむために使いました。

だから偉人となったのです。

 

 

怒りっぽいということは、理想を求めて追求できるってこと。

その怒りのパワーを自分を守るためでなく、社会のため、誰かのために使えるようになると、その個性は大きなチカラに変わりますよ。



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