新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

【私の弱み】ほとんど好き嫌いはない私ですが、ほしぶどうは苦手です

私にはいっぱいの弱みがあります。(^_^;)

 

キャリアを考える上で「強み」って重要ですが、

「弱み」も結構重要に感じます。

 

「弱み」に人柄も出るし、強みも出てきます。

私自身、自分を振り返る意味も含めて「弱みシリーズ」を思いつきで始めてみます。

 

 

私が大の苦手な「ほしぶどう」さん

皆さん、好き嫌いありますか?

私は、昔はいっぱいありました。

なす、椎茸、春菊、みかん、もち、……

 

「大好きなすき焼きに、春菊なんて入れるなよ!」

「何で鍋すると、いつも椎茸入ってるんだ!」

どれだけ、これらを憎んでいたことか……

 

でも、今はこれらは普通に食べられます。

大人になると、不思議と苦みがくせになって「春菊のない、すき焼きに魅力なし!」とか言っちゃうくらいです。

 

 

でも、唯一、今も極力遠慮させてもらうのが、ほしぶどう。

イメージできるように、画像探してみましたが、正直この写真を見るのもきつい……

でも、人によっては美味しそうに見えるのでしょうけどね。(^_^;)

 

 

好き嫌い ほしぶどう ぶどうぱん

 

 

恋の邪魔をする「ほしぶどう」さん

小学生時代から苦手だったのに、よく給食で出てましたよね「ぶどうパン」。

しかも昔は、給食を残すことが許されず一人残って食べなきゃいけない。

 

もう地獄でしたね、ほんと。

しかも、好きな女の子にもその姿を見られて、みっともないし。

 

当時、鼻炎で飲んでいたすごく苦い苦手な薬と食感が全く同じ。

それが私の中でさらに悪い印象が強化されていってました。

 

個人的には、みずみずしさが魅力のフルーツを干さないで欲しい。

そんなちょっぴり正論的な文句も語ってました。

 

 

さらに、私がほしぶどうを嫌う衝撃な事件も起きました。

 

高校時代に、私自身、結構好きだった後輩生がいて、その子の自宅に招待されました。

「先輩のためにケーキつくりました!」って。

 

甘い物大好きな私は、すごい楽しみ!

「先輩、嫌いな食べ物ないですよね?」と後輩。

「ほしぶどうだけは全然ダメなんだけど、それ以外はないよ~」と陽気な私。

 

そこで後輩の表情が変化。

ほしぶどう等、様々なフルーツの入ったパウンドケーキでした。。。

 

パウンドケーキ ほしぶどう

 

なんとか頂きましたが、私も後輩も微妙な空気でした。。。

 

 

苦手だと強く思っていると逆に引き寄せるのか……

社会人になって、もう嫌いなものなんか食べる機会がないと思っていたら、マインドフルネスの講習を受けていた際、「ほしぶどう」が配られて、今に集中するために食べてくださいってなワークにも出会いました。

 何でだーーー!!と笑うしかなかった。

 

 

大人になると自然と消える苦手なもの

でもね、不思議なんだけど、これだけ嫌なエピソードも盛りだくさんのほしぶどう。

戻すくらいに嫌いだったほしぶどう。

 

まぁ、今も食べたくはないですが、食べられるようにはなりました。

実際に、マインドフルネス講習時も仕方なく食べたしね。

 

苦手だったものって、いつの間にかできるようになってるのが不思議。

 

「できない」と思い込んでいる間はできないけど、私は忘れっぽいので他に集中していたり、他のことに自信を持てたりすると、自然と気になくなる傾向もありました。

 

跳び箱なんかも小学生の時、苦手だったのに、中学でリレーの選手とかに選ばれて、それなりに運動できる自分に気がついたら、いつの間にか跳べててビックリしたこともあったな~。

  

皆さんも昔苦手だったのに、気にならなくなったものってありますか?

 

色々と思い返してみると、人って結構、成長しています。

1年仕事して私は何も成長していない!って言う人もいるけど、1年前の自分と今の自分を比較すると大きく違う事に気づいてくれます。

その成長に、あなたの強みが結構いっぱい含まれていますよ~

 

今日のまとめ
・苦手なもの、嫌いなものも、忘れてると自然と気にならなくなる
・これは苦手と決めてしまうと、どんどん苦手が強化される

 

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