新しい自分に変わるための「自信の育て方」

30代で変われた私の気づきとキャリアチェンジ。元ゲームプランナーのプロカウンセラーが変わるキッカケをつくります。

やりたいことが、いつまでも始められない理由

「変わりたいけど、変われない。」

「やりたいことが、いつまでも始められない」

そんな矛盾を自分に感じていませんか?

 

やりたいけど……

・忙しくて疲れてしまい時間がない

・家族が味方してくれない

・お金がないから今は無理

等々

 

これ、自分に「自信」がない人が

陥りやすいパターンなんです。

 

 「自信」を育てるための考え方をお伝えしていきますね。 

 

※今回は以前のリメイク記事です。

人の人生とは、自分が信じていることを現実にするための証拠集め

 

 

できない自信を、なぜか積極的に育ててしまう

よく相談にのっていると耳にします。

「どうせ私にはできません」

「今は、どうやっても無理なんです」

 

「できない」「どうせ無理」を相談の場で話す。

ここに意味があります。

 

本当は実現したいと思っているからこそ、

できない悔しさや悲しさを理解して欲しいのです。

 

 

本当にできないと思っているなら、

「できない」「どうせ無理」なんて言葉使いません。

 

「私は、空を飛ぶことができないんです。」

そんなことをわざわざ相談の場で話しませんよね。

絶対にできないって思ってるし意味がないから。

 

 

わざわざ人に

「◯◯ができない」「どうせ無理」と

伝えるのは、それができる可能性があるって

本当は思ってるからなんだよね。

 

だから苦しい。

できるはずなのに、できないから。

すごく実現したいのに、無理だと感じるから。

実現のために頑張る勇気が湧いてこないから。

 

 

でも、

「できない」「どうせ無理」という言葉を

使っている以上、実現は難しくなります。

 

だって、誰よりも信じているから。

自分には「できない」って。

 

 

冒頭の写真に書いたように、

人生とは、自分が信じていることを現実にするための証拠集め

 

自分が信じていること、イメージしていること。

それを現実にしようと、心も身体も無意識に頑張ってくれます。

だから、自分に対して自信がある人は行動が早い。

 

 

でも、 

できない自信がある人もある意味行動が早いです。

 

できないことに対して敏感に反応して、

できない理由や証拠を見つけたら、すぐに飛びつくのです。

 

「ほら、やっぱり忙しいから無理じゃん」

「ほら、私が言った通りダメだったでしょ」

「最近、調子悪いから今は難しいな~」って。

 

 

積極的に「できない」理由を見つけてしまうのです。 

でも、それって何のためなのでしょうか。

 

 

 

「できない」証拠集めがそんなに大事?

何で「できない」自分の証拠集めばかりに

自然としてしまうのでしょうか。

 

何か始めたい!やりたい!

そんな時に限って、トラブルがあったり、

忙しくなったり体調崩したりって、ないですか。

 

 

できない証拠がいっぱい見つかるのはなぜか?

やっぱり、自分にとって、

それがとても大切だからです。

 

「できない」証拠が集まれば、仕方ないって思えます。

今の自分を変えずに頑張らなくて済みます。

 

だって頑張っても「できない」のだから意味がない。

そうやって頑張らない、変わらない自分を守れる。

 

 

変えられない、変わらない自分。

それならそれでもいいのです。

 

世の中に正解なんてありません。

本人がどう思うか、何を選択するかだけ。

それで満足ならいいんです。

 

 

実際、転職したいと言って転職しない。

それは現状の方がまだマシって思っているからです。

それなら、それでいい。

 

やりたいけど、始められない。

それは他人との比較や評価を気にしてやりたいだけで

心からやりたいとは思えていない。

だから、やらないだけかもしれません。

 

 

今のままでもいいし、変わらなくてもいい。

そんな気持ちにもなります。

 

 

ありのままの自分を認める。

今の自分にOKを出す。

これも大事だけど、これだけじゃない。

 

だって、

これらを大事にしているのに……

ずっとそんなことばかり人から言われて

ずっとずっと頑張ってきているはずなのに……

変わらない自分を嘆いている。

 

そんな人達も本当に多いから。

 

 

人は皆違うし、同じ人でも状況によって

大切な言葉は全然違う。

 

それなのに、誰も彼も同じように

「ありのままでOK」と耳障りのイイ言葉しか言わない。

それは受けもいいし、一番楽。

 

確かに、その言葉で救われる人もいるけど、

変化や成長が止まって状況だけが悪化して

苦しんでいる人がいるのも事実。

人の可能性を抑えているってこともある。

 

 

実際に、超有名なカウンセラーさんの

「そのままでOK」の言葉で自分を守り続けて

苦しいのに変わらない選択を何年もし続けてきた。

状況だけが悪化して生活だって苦しくなった。

 

そんな方が、面談を通して

苦しみから逃げていた自分に気づき

前進することを選んだ方もいました。

 

できない自分を認めることができた。

2人で泣いた……

 

だから、現在地が明確になって

新しい道にチャレンジする勇気が得られた。 

 

 

誰よりも自分の可能性を信じて!

「どうせムリ」とか「できない」とか

そんな言葉で自分の可能性を制限するのを止めて欲しい。

 

私自身が自分の可能性を制限して

自分なんかできない、ムリって言ってたから……

 

 

私は、

いまだにコンプレックスがあるんだけど

記憶力に全く自信がない人間でした。

 

だって、

神経衰弱で人に勝った記憶もなければ、

物忘れが激しく一度通った道も覚えられない。

小学生から何かを覚えるのに、人の何倍も時間がかかってた。

悔しくて悔しくて仕方がなかった。

 

一夜漬けなんてできなかった。

そんな一夜で頭に入らなかったから。

 

あまりの記憶力の低さに

両親に対して、泣いて叫んで文句を言って喧嘩もした。

「なんで、こんな頭の悪い人間に産んだのか!」

って何度も何度も文句を言ってました。

 

 

そんな当時の私はもちろん

きっと記憶に自信がある方も、

「円周率600桁覚えなさい!」

と言われたとしたら、即ムリって答えますよね。

 

だから、挑戦してみました。

記憶法を学んで、それをベースに数ヶ月間、

自分なりに工夫して600桁記憶やりました。

 

もう、さすがに覚えていませんが、

毎日のようにその時までに覚えた数字を紙に書き出して、何度も何度も覚えた。

仕事が忙しくなって600桁までの記憶で止めましたが、時間さえもらえれば無限にできるとも思います。

 

円周率覚えること自体、生活に何の意味もありません。

だけど、自分のためにやりました。

 

自分が「できない」のではなく、

やり方を知らなかっただけだったり

諦めずに続けられなかっただけだったり

自分を信じられないだけだったこと。

 

それを証明するために当時頑張りました。

 

 

効果的なやり方を学んで

自分を信じて諦めなければ

大概のことはできるんだよね。

 

自分がそれを実現したいのであれば。

 

 

ちなみにフォーク曲げもやりました。

これも「できない」って決めてるだけのことなんだよね。

フォーク曲げ

 

 

何が言いたいかって。

 

あなたが「できない」「どうせ無理」って

言ってること本当にできないことなの?

 

 

できない証拠をいっぱい集めて

自分の可能性を閉じていませんか?

 

その「できない」は、

どこからどこまでができないことなのかを

もっと詳細に語れるくらい考えてみた?

 

「できる」人の言葉に素直に従って

チャレンジした上での判断なの?

 

 

「できない」証拠集めの人生を送っている方

ぜひ、よく考えてみてくださいね。

 

そして、

「できる」証拠集めの人生に切り替え

自分に対する信頼感を高めていけるといいなって思う。

 

 

最後にステキな動画で締めくくります。

 

「どうせ無理」をなくしたい!

そんな想いいっぱいの植松努さんのスピーチ。

ぜひ聞いて見てください。泣きますよ。

 

youtu.be

 

私の記事や植松さんの動画に

少しでも共感してくれた皆様へ

 

ぜひ自分にも他人にも

「どうせ無理」「できない」

なんて言葉を安易に使わないで欲しい。

 

それよりは、

それを実現するためにできることを

探して試す勇気と根気を持って欲しいな。

 

 

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